途中入会
いつも指導力を試されます。
グループレッスンで、一斉に入会する4月は、みんなが出来ない状態からのスタート。泣く子もいればちょっとはできる子もいる。並ぶ。話を聞く。理解をさせる。やらせてみる。褒める。補助をする。なだめる。そんな繰り返しである程度の力量が揃い、私達スタッフもレッスンが進めやすくなる。
この時期に、秋の入会キャンペーン を企画して年度途中の子ども達が入会してくる。
この半年の差は大きく、マット1つとっても、出来ないなりに頑張っている子達の列に初めての子がブレーキをかける。子ども達も渋滞してイライラしてしまう。
この歳になっても指導力のなさに痛感してしまう。
幼児体育の原点は、子ども達の運動面の成長。人としての成長。親達が見て納得する技術面は更に先の話。
泣く子が泣かなくなった。
やってみようと思うようになった。
笑顔でグルーレッスンに参加するようになった。
そこが幼児体育の原点。
そんな子ども達に私も日々成長させてもらっている。
反省ばかりさせてもらっている。
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