2025年8月27日

新学期への準備

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 10:13 AM

毎年この時期になると、『自死が多くなる』『無理をしなくていい』というメディア情報が流れる。子ども達なりに長期休暇に慣れてしまい、新学期への心身の対応がついていけない。という不安を抱えているのもわかる。

強引に登校させる時代でもなくなり、かといって自由登校でもない。

この週末で、できる事を挙げてみましたので、1つでも多く取り入れてみてください。

①就寝・起床時間を整える。
⇒体内時計、脳内時計の修正

②朝食を決まった時間にとらせる。
⇒生活習慣の修正

③今日の出来事を聞いて話させる。
⇒感受性や表現力のトレーニングと共に、親に話すことでみんなにも話したいという意識が働く。

④夏の思い出を振り返り、絵や文にする親子の共同作業をしてみる。
⇒「やりなさい」ではなく、一緒にやることで会話が弾み、より具体的なイメージが膨らむ。

⑤何か打ち込めるものを見つける。
⇒学校内で発揮できること、放課後に通うことで頑張れるものがあるのは、学校に行くきっかけになる可能性がある。

⑥極力1人にさせない。
⇒自室にこもるのではなく、リビングでの生活を習慣化する。


大人にしてみれば、そんなことで?と思ってしまう事でも、子どもにとっては最大の悩みなのです。

夏休み明け(新学期)が楽しめる工夫をしてみてください。



2025年8月18日

し続ける

Filed under: ちょっといい話,やらなカン — スキップ江原 @ 1:00 PM

あそぶ 事ができる子は多いですが、あそび続ける事ができる子になりなさい。(ディスプレイは別)

「もう飽きた」が口癖になっている子や人が多い中で、1人でも、友達とでも、親御さんが「もう帰るよ」と言っても帰りたがらない子は、やはり強い。(切り替えができる方が良いのであろうが)

継続は力なり。『し続ける』は後々力を発揮します。



2025年8月1日

勝負あり

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 4:29 PM

勝負あった

お出かけの際に・・・

サンダルを履いている子どもと 靴を履いている子ども

スマートフォンを見ている親と 子どもを見ている親

肘をついて食べている親と 茶碗を持って食べている親

ソファを飛び跳ねている子と 座っていられる子



手と手間をかけないほど金がかかり、非常識な親ほど子どもが白い目で見られている。

でも本人達はそれをおかしいとも思っていないのであろう。

家計や生涯年収に差が出る可能性は大いにあるので、親が曲がった見本を示す必要はないのです。

こう育てられたので。ではなく、こう育てたい。である。



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