泣いていた頃が懐かしい
体育教室でもそうですが、運動療育は特に、入会時やできない事・嫌と思った事にに対して、大泣きする子がいなかった年はありません。
跳び箱登り・脚立登り→高所が怖い
鉄棒→宙に浮いているのが怖い。回転なんて論外。
コマ回し→回らないから嫌
ドッジボール→当たると痛い
恐怖のスキップのレッスン会場に来たら、また何か怖い事をさせられる。そんな思いが常に子ども達にはあったでしょう。
でも、そんな子達が日を追う毎に自信をつけてきて、泣かなくなり、毎回楽しそうに参加してくる。
泣いていた時を動画で撮っておきたかったくらい今では逞しく成長している。
中には、「高校生になっても通ってイイですか?」と質問をしてきた子さえいた。
手をかけただけ、涙を流しただけ、お互い戦っただけ、情が入る。
あんな事で泣いていた。という事が後々笑い話となり様に、たくさん記録をしていこうと思う。それだけ子ども達の成長は無限の可能性がある。
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