2022年6月13日

保育現場の現状

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 3:16 PM

今日も保育園でのレッスンでした。1クラスに1人以上(0人という事はなく1人でもない)発達に遅れのある園児がおり、保育士不足のため先生達が対応に追われている。

ケンカの仲裁に入り、ワガママに耳を傾け、忙しい時に限り声をかけられ、常に人数確認をし、親への対応をし、給食・掃除・オムツ・発表会etc

国や自治体は利用者のニーズを最優先とし、待機児童0、幼保一元化を整備したが、現場のニーズを無視して強制的に実施したため、健常児も発達遅延児も外国人も他地域の子も関係なく受け入れる事となってしまい、本来の保育がままならない状態である。

お偉いさん達は制度を作り手柄を立てたと喜んでおり、親達は子どもを預かれると安心している。

作った側も預ける側も、子どものためにもう少し保育園や幼稚園・先生達に協力をしてあげてほしい。

このままじゃ本当に現場は崩壊するよ!

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