『面倒くさい』をほくそ笑む賢者
毎回選挙シーズンになると綴っているこの思い。読まない人達がほとんどなので揺らぐこともないと思うが。
若者の選挙離れを喜んでいるのは誰か? 与党である。
例えば生活に一番直結するお金の話。税金が高いよりは安いほうが良いに決まっており誰もが喜ぶ。それを掲げている野党も大勢ある。でも『面倒くさい』のお陰で表が量産できずその党は当選しにくい。
そんな面倒くさい世代が結婚し子育てをする世代になると、待機児童や養育費などの育児問題、物価の上昇、社員雇用の低さ、などで生活が脅かされる。
『たった一票で変わる訳がない!』それも待ってましたの上等文句。1票で変わるわけがありません。でも同じ思いをもっている若者が10万人いたら大きく変わります。
『政治に期待をしていません。』私も期待をしていません。でも、何もしないとオリンピックや自然災害の負債で消費税増税は数年であたりまえにやってきます。文句だけを言って安月給で税金をガッツリ取られ老後の年金も80歳まで楽々と吊り上るでしょうね。
10月31日は衆議院議員選挙の投票日。奇しくもハロウィン。頭の良いオッサン達はあえて若者が心躍らせる日に当ててきました。さー、君達の生活が更に苦しくなるか否かの選挙となるかもしれませんよ。
誰もこんなブログを見て心動かされないと思うけど。
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