子どもへの期待
たびたび登場するこのお子さん。えっぱらブログに登場したくて仕方がない年長さんで、2年でずいぶん成長しました。
「いつも雨が降っているけど、お空には何杯バケツがあるのかなぁ?」
と問いかけると
「雲は粒子でできていて、それが落ちてきて雨になるんだよ」
「土星と木星はガスで出来ているんだよ」
などと年長とは思えない答えが返ってきた。
お父さん曰く「図鑑が大好きで天体や気象に興味があるのですが、どんな天体望遠鏡を買ってあげれば良いかを迷っている」との事でした。
すぐ飽きるだろうとオモチャ程度の物を買うのも、土星の輪が見えるくらいのプロ仕様の物を与えるのも、個々の経済的余裕と育児ヘの考え方で決まってきます。
人生は無駄の繰り返しで成長します。
タブレットの世界に没頭し過ぎて心を奪われるくらいであれば、良い体験をして良い知識を得られれば、良い物を与えるのは人生のプラスでありそれ以上の可能性が得られるチャンスでもあります。
高い物を買った分だけお父さんはお仕事を頑張る事でしょう。
ちなみに「宇宙飛行士になったら?」との質問には「プールで潜るのが嫌いだからヤダ」と却下されました。
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