いつやるの? まだでしょ!
子ども達が身につけていく技術は、成長を把握して教えていかなければなりません。
体育の基礎である『あそび』が十分でない限り応用は無理なのです。
リズムや跳躍力が未分化の年少(3歳児)に跳び箱を跳ばそうとするのは、たし算もままならない子に2桁のかけ算を教えようとしているものです。
水泳 自転車 野球 etc あそびで培った体の動きや道具を使う生活習慣が身についてこその応用技術なのです。
水泳をさせたければ、お風呂で頭を洗い頭からシャワーで流すことができる。
自転車を乗れるようにしたければ、ママチャリ(2人乗り専用)の後ろに乗せて自分が運転している気持ちにさせる。
野球をさせたければ、まずは大きい球からキャッチ&スローを親子で行う。バットやグローブは先の先。
いつやるの? まだでしょ!
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