もう一度思い出して下さい
医療現場も疲弊していますが、保育現場も疲弊しています。
全てのお子さんが言う事を聞く子達ではありません。手がかかる子も当然います。トイレの世話や給食の準備なども限られた職員の人数でやりくりしています。
5歳児(年長)となると進学準備について学校にも足を運んだり個別の書類をまとめたりしなければなりません。
2ヶ月遅れで6月からスタートした今年の新年度。コロナ禍の中で様々な配慮をしながら手探りの状態での保育に先生方は疲れ切っています。
ここで大人達が気を緩めて感染拡大に至ってしまい、休校措置となった場合、また2ヶ月以上も子ども達は在宅となり、お母さんは仕事を休み子どもの世話をしなければなりません。
保育園も休み? そんな事はありません。どうしてもお仕事が休めない家庭の為に縮小してでもお子さんを預からなければなりません。
毎日がハイリスクなのです。
保育園や幼稚園の利用を『当たり前』と思っていませんか?
お子さんを預けている事に感謝していますか?
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