その年どしの仕事の仕方
若い時は家にお金もろくろく入れず、先生ズラをして、遊ぶ為に仕事をしていました。当然貯金は無し。
貯金が無い反面、たくさんの人と出会い可愛がられ様々な経験をしました。
25くらいから子どもだけではなく親御さんとも真剣に向き合うようになり、相談にも乗るようになりました。
30を過ぎたあたりから将来を考える様になり、会社員としての体育指導者を辞めました。「10歳上の先輩を見てその3割疲れた姿が10年後」という助言が決定打でした。
34で独立。楽しみ・崖っぷち・感謝・責任など様々なエネルギーで1日の睡眠時間が3時間程度という日が1年ほど続きましたが、会社員時代のストレスは全くなく、若い時の勢いが再度押し寄せてきました。
名古屋に事務所を構え、結婚もし、スタッフにも恵まれ、今では体に爆弾を抱えながらほとんど口だけレッスン。
若い時は勢い。脂が乗り始めた頃から努力。ある程度の年齢になると知恵。最後は良いも悪いも口。
ただ、年齢に関係なく、必要としてくれる人が多ければ多いほど、助けてもらえる事もあります。
顔を売る事に年齢は関係なしです。
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