苦労の末
運動療育グループレッスン
決して技の習得が目的ではないのですが児童ともなると、跳び箱=開脚跳び 鉄棒=逆上がり となるようで、指示や補助をしたわけでもなく今年になってから各々が跳び箱に対して頑張るようになってきました。
情緒不安で4年間泣いてばかりいた男の子が今年になって跳び箱(小)が跳べるようになり、本人のリクエストで大6段に挑戦。
跳べてしまいました。
それに触発されて、女の子。
もう少し。
跳べるものの高さがクリアできなかった男の子。
跳べちゃいました。
バックの壁画の女の子くらい空中を跳んでいます。
みんな学校では自分が出せず劣等生のレッテルを貼られていますが、ここではみんなうるさいくらい自己主張をしています。努力の末に勝ち得た技術を発揮し、学校でも自己主張ができるように願っています。
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