笑顔になるまで
運動療育グループレッスンに通って5年目の、3年生の男の子がいます。
小学1年まで教室に入るのも嫌で、ほぼ毎日泣いていました。
跳び箱の4段にも登れず、登れたとしても降りることができず泣きじゃくっていました。
脚立の登り降り・鉄棒の跳びつき・平均台など、床から少しでも高い所(床が見えてしまう空間)はほとんど拒否でした。
今ではすべてに笑顔で取り組み、冬でも汗べっしょりで活動をしており「オレは高校生になってもここに通う」と言っています。
活動に支障をきたし迷惑じゃないかと親御さんと相当話し込みましたが、今では新規の親御さんに対して良い相談役となってくれています。
子どもの悩みもそうですが、親の悩みをも笑顔に変える良い環境がスキップにはあります。
TrackBack URL :
Comments (0)