型にハマらぬもの
「上司とウマが合わないから。」「面接の時と話が違う。」などと言った理由で会社や組織を退く人は多いのではないのでしょうか。わがままと言えばわがままでしょうし、世の中はそういうものと言えばそうなのかもしれません。
人がなぜ注意をするか? なぜ人に対して苛立つのか? それは自分の型 相手の型に合っていないからです。『思惑』という枠に当てはまらないから気になってしょうがないのです。
でも、そもそも同じ型に当てはまることが奇跡のようなものであり、多かれ少なかれお互いが譲歩しないと物事は進んではいきません。
自分が1時間でできる事を同様にできるまで暖かく見守る。思いが伝わらない場合は何度も伝えたりわかっているかを確認したりする。出来た時には大いに褒める。
子どもでももう一回褒められたい!と思うのですから大人もそれは同じです。
私でさえ苦手な子や親・取引先はあり、相手も『えっぱらは苦手』と思うことはあるでしょう。
切るのは簡単。断つのも簡単。いかに相手の器を理解して長く付き合うかが上に立つものの受け入れた責任です。
出来なかったことが出来るようになる過程を見るのは良いものですよ。
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