たくさんの思い出を
義姉家族も我が家もカミさんの実家に近い事から、ほぼ毎週末は集まって食事をしている。私と義兄にしてみれば『Wマスオさん』であるが、息子のいない親父さんにしてみれば、酒飲みの息子が2人もできたわけだから今が1番楽しいのであろう。
旅行というより旅が好きな私は、学生時代は『乗り鉄』で、北海道から九州の国鉄(時代がわかってしまう)の鉄道をほぼ前線乗りつぶしてきた。社会人になってからは鉄道をバイクに乗り換え、休みになると遠出をしたものですが、結婚をしてからはバイクはツーリング程度にとどめ、いわゆる旅行にシフトチェンジをしている。
実家での話の中でよく話題になるテーマが旅行。夏にみんなで旅行しないかという話題になる。9割は甥と姪の思い出づくり。1割は義両親の冥土土産だろう。
私の両親は飲食を営んでいたので、家族で旅行に行った回数があまりなく、故に1回の旅行先のインパクトが強く残っている。逆にカミさん家族はほぼ毎年のように夏になると旅行に行っていたようで、行きたい先の候補をあげても返ってくる答えは「行ったことがある」。でも義両親はご当地での思い出話を楽しそうに話しをしてくれる。
子どもの頃の記憶は鮮明に覚えているわけではなく、絵日記やアルバムで振り返る事で更に話題が盛り上がる。休みの過ごし方とはそんなもののようにも思う。
旅行が全てではないが、子ども達にとっても大人達にとってもたくさんの思い出を2学期に話せることができる40日間であってほしいと思います。
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