調整機能
乳幼児はONとOFFがハッキリしています。寝る時は長時間深い眠りにつき、起きている時は全力で情報を収集しています。
泣く時も全力、しゃべる時も全力、見る時も瞬きもせず全力、走る時も食べる時も全力なんです。
ONかOFFの生活から、小声でしゃべる、みんなと同じ速度で歩く、優しくなでる、などの、ちょっと力を抜く事ができたら調整機能が徐々に身についたと思ってください。
産まれたばかりの赤ちゃんは全力で産声をあげるように、子どもはボリュームアップではなくボリュームダウンを身につけていくのです。
かけっこで適当に走ったり、歌を歌っているフリをしたりしていたら、調整機能がついたのだな! と褒めてやってください。
但し入園前までのお子さんに限ります。
小学生でこれでは完全に怠けです。
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