CAよりもハードなのよ!
現場の園長先生とレッスン後にこんな話になりました。
「えっぱら先生、私は客室乗務員になりたいわ。乗客の点呼をし、機内に座らせ、食事や飲み物などの配膳をし、無事に目的地までお客様をお連れする。英語は話せないけどね。」
保育園・幼稚園を1つの飛行機に見立てたとき、子どもの安全に配慮をし、歌やお遊戯を教え、食事の準備をし、個々の発育記録をつづり、さらにはトイレの世話までし、無事に親元に引き渡す。時には早朝保育や遅お迎えなどの時間外対応も笑顔で引き受け、さらにはアホなクレームに対してもほとんど手前どものせいにして保護者に納得をしてもらう。
なのに、CAよりも比べ物にならないくらい給料が安い。
命のリスクの違いというが、0.1.2歳のほうが預かる側としては遥かにハイリスクである。
未来を背負っていく子ども達のために、せめてあと10万円の給料アップができないものか?
お役所の先生方。今のままでは本当に保育士はいなくなりますよ。
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