今だけはズルもOK!
幼児・児童にとって鉄棒逆上がりはやはり難しいもの。
万一足が上がったとしても布団干しの状態から上半身を起こすのが至難の業。
せっかく鉄棒が好きになりかけているのだから、そんな時期は多少のズルでもOK。大目に見てあげましょう。
画像の子は最後の上体起こしで鉄棒のフレームに足をかけて起きようとしています。それもその子が編み出したこの時期ならではの作戦であれば、これを何百回とやることで、いつかは完璧な逆上がりに仕上がります。
体育のみならず、生活でも仕事でも、初心者であるが故の少しの誤魔化しは成長するために必要不可欠だと思います。
出来るようになるまでの 『ズル』。 大いに結構です。
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