GWT
本日開催された 運動療育指導員研修 は 『今日から使える集団遊び実践研修』 と題して、GWT(グループワークトレーニング)を行いました。
年齢・性別・力加減・上下関係。全て関係なく、みんなで力と知恵を合わせて協力する。『チームビルディング』にも精通するあそびです。
今回の研修は私達も学ぶ立場であり、スタッフらも 『教える』 ための試練を与えました。
まずはえっぱらプロデュース。
戸井を使ってピンポン玉を転がしていきます。長い戸井もあれば短い戸井もありますが、みんなが先回りしてコースを作り・・・、
ゴールはお風呂の椅子の穴にうまく入るかな?
戸井の上での玉のバランスや速さを如何にコントロールしながら傾けるか。皆さん優秀でした。
次は林(達也先生)プロデュース。
ノーボイスで右から誕生日の早い人順に並び替えをします。
身振り手振り、時には口パクで自分の誕生日を表現していました。言葉が如何に簡単であり且つ重要な伝達ツールであるかが再認識できます。
続いて末光(ミツ先生)プロデュース。
限られたクッションを使って離れた目的地まで床に落ちずに民族大移動。足で動かしたりクッションごと移動はNG。
適切な指示ができるでしょうか?
ま~中にはこんな方も。ご苦労様。
まずは指導者や構成員が楽しめること。更には子ども達に置き換えた時にできるレベルを考えること。できるだろうと思っていても子ども達には難しいことが多々あり、失敗経験が先になってしまうと動いてはくれません。
今日の研修を持ち帰って明日からのサービスに役立てて下さい。
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