報連相
先日、スタッフの一人に厳しく注意をしました。
レッスン中にアクシデントがあり応急処置はしたもののその後も痛みを訴えたため、レッスンを早めに切り上げ様子を見てもらうことに。お母様も子どもが大袈裟に騒いでいるだけで時間がたてば痛みがとれると思っていたそうですが、全治一週間の打撲と診断。翌日親御さんからの電話でその事態を私が知ることに。
応急処置をしたことは指導者として正解。報告を怠ったことは社会人として失格。
スタッフ達には「すべての責任は私がとる。好きなようにやれ。ただし好き勝手にやるな。」と常に伝えてあります。個人レッスンでもグループレッスンでもケガはつきもの。頑張れば頑張っただけリスクは高くなります。些細な異変でも事後報告があれば対応対処ができますが、なければ責任すらとることができません。
親御さんにとって子どもは宝です。時には自分の命よりも大事なものです。その宝を預かる以上、責任をもって接しなければなりません。万一ケガをしてしまったとしても、その場の対応とその後の対応が子どもを預かる責任なのです。
報連。社会でも家庭でも、絶対なのですよ。
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