立ち位置を把握する
先日、弊社のホームページを管理している FolksWorks に「他社や他人の仕事の伸び率や仕事振りが気になる」と愚痴ったことがあります。愚痴ったところでどうこうなるわけでもなく、隣の芝が蒼く見えるだけかもしれませんが、モバイルが良いも悪いも様々な情報を一方的に提供してくれるお陰で、時として不安にさせてくれることもあります。
人は誰でもどの様に見られているかが気になり他人の行動も気になるものです。我関せずと言っても内心はそうではないでしょう。
しかしどうあがいても自分の実力が目覚ましく向上するわけでもなく、他人を羨ましく思ってもその他人にはなれません。
要するに、常に前を向き時には後ろや横を見ながら自分の今おかれている立場や地位や実力をしっかりと把握し、できうる限りのパフォーマンスをいつでも出せる準備をしておくことが大切なのではと思います。
地道な努力はやがて実を結びますが、温存ではなく発揮しないと認めてはくれません。本人の実力を認めるのは自分ではなく他人なのですから。
私はディフェンス(全てを守る側)、スタッフ達はオフェンス(良い指導をして子ども達のヒーロー・ヒロインとなる)。
組織としてはこの構図ですが、まだまだ前に進んでいきますよ!
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