その子の将来を見据えているか?
保育園やデイサービスでよく相談を受けます。
「子どもを叱って良いのでしょうか?」
ダメなことをその場でダメと言えず躊躇してしまうと、また同じ問題が次の日にも起こり、受ける側の保育士や指導員が業務に対し嫌気をさし、子どもと向き合えなくなり、業務拒否にもなりかねません。
「ならぬものはならぬ」にも綴りましたが、理由はどうあれダメなものはダメなのです。それが人間の社会です。
「2回までは許しています。」そんな社会はあり得ません。
子どもだからこそ、成長過程だからこそ、その子のために叱る事が大事なのです。
問題は叱り方。そこが指導者1人1人の質です。
皆さんは毎日叱らない過ごし方ができるように子ども達としっかり向き合えていますか?
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