親のこだわり
子どもに専門的にスポーツを教える場合、どうすればいいのか? とよく質問されます。
野球 サッカー 柔道 テニス 水泳 など、お父さんやお母さんが学生時代に行っていたカテゴリーが子どもにも受け継がれやすいと思われますが、実際にどのように教えて良いか ある程度のところで親として壁にぶち当たってしまうようです。
策は色々ありますが、どれも正解でありどれも答えではありませんが、親としてしてやれるアドバイスをいくつかあげてみます。
A 時間や自由を犠牲にしてとことん付き合う。昔ながらの親子鷹。辛い時も妥協なしで子どもを信じ己を信じる。レスリングの浜口選手や吉田選手、ボクシングの亀田選手。古くは星飛雄馬や猪熊柔がこのケース。
B ある程度の時期から親が全く口を出さない。憧れだけをインプットさせ、後はプロコーチに任せる。変な癖や我流の理論に染めない点では理想。お金がかかる何て言っていてはアスリートになれません。
C 趣味程度に一緒に付き合い、部活やクラブチームで技を磨き、お互いに切磋琢磨する。良き理解者であり身近なライバルになる。
D 子どもの自主性に任せる。少林寺憲法に飽きたら野球、野球で無理と感じたらバスケット、と子どもの思うがままに色々体験させて、自分にあったスポーツを自分に探させる。(私がこれでした)
上記以外にもお子さんの育て方はまだまだあるのでしょうが、お子さんの成長を日向となり日陰となり見守ってあげてください。
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