子どもの言葉で確認する
例えば、お子さんと夕食を食べている時に顔に傷がついていることに気がついたとしましょう。
「その怪我はどうしたの? 誰にひっかかれたの? 幼稚園でやられたのね。」
「ことば泥棒」でも記しましたが、子ども達が言おうとする事をすべて代弁してしまうと、ましてや神妙な面持ちでお子さんと面と向かって語りかけてしまうと、子どもも 「うん」 としか言えなくなってしまいます。 それがお母さんの妄想と理解していても。
子どもは素直ですのでほとんどの子は嘘をつけません。しかし、「子どもがその様に言っていますから」 という苦情の全部が子どもからの訴えではなく親の誤解であったとしたら園や学校は疲れ果ててしまいます。
極力お子さんが発言しやすいような語りかけや問いかけ、安心して話しだせる表情などに気を使ってあげてください。
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