ソチオリンピックを振り返り
ソチオリンピックが閉会し、いよいよパラリンピックが開会されますね。スポンサーの関係なのでしょうか地上波での放送は皆無に等しく、メダルが取れた時に報道されるという毎度のパターンとなるのでしょう。
さて、ソチオリンピック。日本のメダル総数は金8個。母国開催のロシアがダントツで金33個。大きく水を分けられましたね。
内容や結果・選手についての意見も多くあり物議をかもし出していますが、見ていた私達に期待と感動を与えてくれた冬の種目を凝縮した祭典だったと思います。
しいて言えば採点競技が多いため、転倒や回転不足などの明らかなミス以外は分かりづらいところが多いのも冬季種目の特徴といえるでしょう。
例えばジャンプ競技。1.飛距離 2.空中での滑空時や着地時のフォーム 3.風向きによるポイントの増減 4.スタート位置を基準より高くするか低くするかでポイントが増減 この4つをポイント化し2回の合計点で競う種目。(ルールブック参考)
スピードスケートやスキー・スノーボードのアルペンのように早い者勝ちではないので、ジャッジの人間性が出てしまうような気もします。
夏のオリンピックでも三段跳びや走り幅跳びで同じように点評価されたらちょっと大変でしょうね。
オリンピックまでに引退をする選手や4年後のピョンチャンに向けて指導する選手など様々ですが、トップの重圧や喧しい外野からの意見を撥ね退けることができるメンタルと、けがをする事無く代表入りができるコンディションを維持しながらまた私達を楽しませてほしいと思います。また、子ども達が憧れを持つような選手がたくさん出てきてほしいと思います。
個人的には真央ちゃんにもう4年頑張ってほしいと思うところです・・・。
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