ライバルが手を結ぶ
私の今のナビゲーションシステムはなかなかの高性能で、毎日出勤時に「おはようございます。今日は1月7日。七草の日です。」などと挨拶をしてくれます。
今朝も出勤のご挨拶をしてくれたのですが、「おはようございます。今日は1月21日。ライバルが手を結ぶ日です。」と告げました。
なんだそりゃ?
モンモンしながら車を走らせていると意外にも1時間くらい後にラジオが答えを教えてくれました。
1866(慶長)年、長崎の木戸孝允、薩摩の西郷隆盛らが土佐の坂本竜馬らの仲介で京都で謁見し、倒幕の為に薩長同盟(薩長連合)を結んだ日だそうです。(D-web 抜粋)
日本史が大好きな私ですので、「ライバルが手を結ぶ日」というのがある事に驚きましたし、1年以上前に薩摩と長崎の宿命のライバルが倒幕のために一致団結したことで時代が大きく変わった要の日でもあったんでしょうね。
今の政治もライバルが手を結ぶことで国民の生活が楽になるのではと思う今日この頃です。
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