週明けの子ども達の会話から感じる事
週明けや日が経ってから初めて園児や会員様に会う時に、会話に華が咲くといろいろな話をしてくれます。
「この前の休みに水族館へ行った」
「土曜日に遊園地に行った」
などなど、いろいろな所に連れて行ってもらった様子が伺える。そこから話を繰り返すとそこで何をしたか、誰といったか、何が楽しかったかが知る事ができ、有意義な後日を過ごしたのだろうと情景が想像できます。
でも、
「兄弟で公園でボール投げをした」
「お父さんと腕相撲をした」
「お母さんと一緒に花の種を植えた」
などの日常生活で簡単にできるようなあそびや行動の報告や自慢話が少ないような気がしたのに最近気がつきました。意識していないから気付かなかったのかもしれません。
行楽に出かけるのは子ども達にとってもインパクトがあり、行く先々での情景は年を重ねても忘れにくいものです。
それに引き替え家庭内のあそびや兄弟・友達とのあそびはそれほどの感動や衝撃はないものの、体にはまず染みついていき経験として残っていきます。
「家族でトランプをしてあそんだ」などの何気ない報告の方が新鮮に感じられる今日この頃です。
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