口腔ケア
可児市 下恵土(しもえど)公民館では、10回企画で未就園児とその親子の 「親子de体操」の講師を吉田と務めております。
私が担当の場合は、体操ではなくどうしても講座になってしまい申し訳ないのですが、今回は口腔ケアについてお話をさせてもらい、実際に歯ブラシを用意してお子さんと共にブラッシングをしてもらいました。
ほとんどのお子さんが歯ブラシを持つと自分でブラッシングをするのですが、しばらくすると飽きてしまい歯ブラシ終了となってしまいます。
やはり仕上げは(ほとんどですが)お母さん。
この仕上げが子ども達にとっては最大の難関。ほとんどの子が泣いて暴れだし、お母さんの顔を足蹴りしているお子さんまで。
口の中を触られたり刺激される事は誰でも嫌です。だから歯医者は不人気なのです。でも、今の時期に仕上げに慣れておかないと虫歯になった時には歯医者で大パニックになってしまいます。
この仕上げ行為も何日も行なうことで子どもからお母さんの膝に寝転ぶようになり口もあけるようになってきます。
食べ残しのブラッシングや虫歯予防だけでなく、歯ぐきを刺激する事で唾液が分泌されおいしいものが美味しいと感じるようになる効果さえあります。
口の中にはばい菌がいっぱい。毎日の歯磨きを欠かさないように頑張ろうね。
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