「教える」≠「わからせる」
教える事のできるの先生も結構ですが、わからせる事のできる先生に憧れます。
例えばニュース。今日の出来事を瞬時にわかりやすく伝えるアナウンウンサー。聞きやすい声とリズムで情報を伝えてくれます。でも「そんな事故があったのね」で終わってしまうことが多いです。(それが仕事だからがゆえに仕方ないのでしょうが・・・。)
しかし、そこにコメンテーター(解説者)が加わることで、より内容に肉付きがなされます。「そんな背景があったのか」「そんな原因も考えられる」などです。
池上彰さんを近年テレビでよく見ることがあります。情報がわかりやすく且つ納得できる解説が視聴者を釘付けにするのでしょう。
教えるだけではなく、そこにわからせる事が加わっているのでファンが多いのだと思います。
私達指導者、教えるだけになっていないだろうか。自問自答の毎日です。
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