2010年7月3日

IT(Information Technology)についていけない・・・。

Filed under: あそばなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 9:46 PM

こんなタイトルでブログを書くこと自体、オジサンなんでしょうね。

ボール1つあるだけであそぶ事のできるアナログ人間に、仕事上いやいやパソコンを覚え、ブログを更新するまでになり、もう充分と思っていると次から次へと分刻みで時代は進化していく。

正直ついていけない・・・。

現代の子どもの場合、ただあそべるだけでは認められず、あそぶアイテムの共有と時代に遅れてはならないという意識の高さがないと、仲間はずれの対象になる可能性さえ考えられます。

新しい物を持っている人がエライ。新しい知識を発揮できる人が尊敬の眼差しを受ける。みんなが持っていないものを持っている人がスゴイ。 実際はそんな杓子定規ではないのですが、子どもは経験値が少ないためにそれらがバロメーターになりがちです。

江戸時代の一生が現代の1時間とも言われる情報戦の中で、子ども達は悲しい事にモバイルを駆使して生きていかなくてはならないようです。認めたくはないのですが私たちの子どもの頃とは明らかに違う生活スタイルで暮らしていかなければならないようです。

便利さが故の悲しい現状です。

ゲーム主流のあそびは何でも勧めません。いつか体あそびがフィードバックすることを信じています。そのために日々子ども達に運動を通して関わっています。しかし情報社会は進化しています。ついていかない訳ではなく、ついていく努力も必要なのでしょうね。

温故知新の幅がますます広がっていく気がします。



2010年7月1日

スタッフ達に脱帽

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:59 PM

レッスンに没頭しすぎると自分の世界に入り込んでしまい、気配り目配りができにくくなります。これは指導者1年目のスタッフに限ることではなく、私でさえ未だに大きい課題です。

そんな時に子どもやレッスンそのものから少し距離を置き、他のスタッフのレッスンを眺めるようにしています。スタッフとしては「代表が見ているからやりにくい」と思っているかもしれませんが、そこはゴメンナサイネ。

なかなか全員のスタッフのレッスンを各会場まで同行して見ることは難しいのですが、できればそのようにしないといけない事は常に思うことで、今後の私の中のテーマです。

体操クラブ アリーナレッスンでは、体操クラブが少人数ながらも活気があり、バク転倒立など、子どもにとっては難易度の高い技の習得に集中して取り組んでいる姿が毎回見受けられます。
個人レッスンや他の会場のグループレッスンについて考えていたり、スタッフ間で相談している姿、相談を持ちかけられる時には、指導者レベルの高さを実感します。

常に子どものスキルアップを無理なく楽しくしていこうかと考えているスタッフに、脱帽です。



« 前ページへ

HTML convert time: 0.241 sec. Powered by WordPress ME