2010年7月18日

複数のボールを操る 2

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田体育教室にて

ボール児童コースではお互いに2個のボールを持って、同時にキャッチボール。ボールを2つ見るのも難しいのですが、左右の投力やボールの軌道が違うために慣れるまでは捕球が大変。

高学年ともなると、相手の捕りやすい球を投げることができたり、相手の思いを察することができるので、やりとりが成立しやすいですが、低学年は投げるのに必死のようでした。

投げたボールに対し、ついつい軌道を見てしまうのがこのやりとりの難しさ。投げた瞬間に捕球に切り替えることができればOK。

2つのボールを同時に上に投げたり、右手はフライ・左手はバウンドと分けることで、1人でもトレーニングができます。一度お試しあれ。



2010年7月16日

複数のボールを操る 1

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田体育教室にて

1つのボールを追いかけたり、蹴ったり、捕ったりするのは、ドッジボールやサッカーなどのように、一般の球技のほとんどにおいて共通することですが、以外にも2つ以上のボールを使って競う球技はないものです。(玉入れくらいのものでしょうか??)

1つでも扱いが難しいのですが、あえて多数のボールを同時に投げたり捕ったりするのは至難の業。

テニスボール幼児コースでは3次元的に転がしあいをしました。

目は2つあるから、手は2つあるからといって同時に2つのボールを見るのは目の構造上、訓練をしないと難しいのでしょうね。

ほとんどのお子さんが1つのボールを見つめすぎてもう1つのボールを認識していても見落としてしまいがちです。

時間差で転がってくれば1つずつ捕球できますが、同時に2つは学生も難しいようでした。

球技では常にボールの流れを予測しつつ、相手の動きやエリア・距離・時間をも意識しなければなりません。

このようなトレーニングで複数の動きを意識し、二個追うものを二個ともゲットできれば良いですね。



2010年7月15日

雨の中から??

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:59 PM

移動中の出来事です。

信じられない光景が正面から飛び込んできました。

? ん!?

何あれ!?

まさか恐竜?

 

 

?? ま、マジで!?

こっち見ているよ・・・。

明らかにでっかい。

に、逃げろー!! (赤信号だから逃げられないし・・・。)



2010年7月14日

前の車、止まりなさい!?

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 9:55 PM

本日より緑区にある税務大学校名古屋研修所の体育講師依頼を受け、池谷を中心に出向しています。

私は依頼内容の分野から外れていた為に挨拶だけをしに訪問し、早々に退出。事務所に戻っている13時頃のことです。

私の車が今年の8月で車検を迎えるにあたり、20万キロを突破した大往生の車を買い変えるか車検を通すかと、先日よりカミさんと相談をしていて、中古車展示場があるたびに無意識に目についてしまいます。

気に入った車が目に飛び込んできたのですが、その中古車屋は生憎の定休日。車を脇に止めて歩道から眺めていました。

その後、展示場を沿うようにわき道をコの字に回り道に出ようとしたのですが、中央分離帯があり左折しかできない様子。その先には赤色灯をつけたパトロールカーが・・・。私は右折がしたかったので一旦バックをし、もう少し直進してみることに。

もう少し走った先には右折できる信号交差点が見えたので、進入すると、「前の車!左によせて停まって下さい!」

まさか私!? 左によせてハザードを出して停止すると、若い警察官2名が颯爽(さっそう)と近寄ってきて職務質問。

「お兄さん、さっきパトカーを見て進行方向変えたねー」

え 「右折したかったからね。」

e-| 「右折した時にウィンカー出さなかったけど整備不良じゃない?」

え 「そんなことはない! ちゃんと出るじゃない。ウィンカー出してたし・・・。」

e-| 「さっき、車屋さんで車見てたよね。」

え 「(そんな時から見ていたのかい・・・。)ほしい車があったもので。」

この時点で何かの理由で検挙したい様子・・・。確かに警察車両を見て一旦バックをし、進行方向を変えたと言われてもおかしくないような挙動不審な行動だったかもしれないが、やましいことは何もしていませんよ。

e-| 「いやー。お兄さん、鼻が高いから外国人の人が車を盗難するために下見をして逃げたのかと思って職務質問させてもらったんです。念のため免許証見せて下さい。」

おいおい! 確かに鼻は高いが外国人は全て悪者なのかよ! そりゃよく間違えられる顔さ。

e-| 「では本日のところは厳重注意ということで。」

だから何も悪いことはしていません!!

どんなくだりのブログなの?

こんな雨の日のエピソードでした。

長文で失礼しました。

お後が宜しいようで・・・。



2010年7月13日

カバディー

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:32 PM

トライデント スポーツ医療看護専門学校 にて。

今年もやりました。カバディ。オリンピックの公開競技にもなったことのある鬼ごっこです。

カバディー鬼ごっこといっても格闘技に近く、駆け引き・チームワーク・何より肺活量が必要となります。

「カバディー カバディー カバディー カバディ・・・」と言い続けながら相手ディフェンスにタッチをし自陣に戻れば得点というもので、オフェンスもディフェンスも捕まえるのに必死です。

正式ルールはもっと難しいようで簡素化して行いましたが、かなり盛り上がりました。

小学生でも高学年であればルール把握ができると思いますが、怪我だけは気をつけてください。



2010年7月11日

いよいよプールの季節

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:54 PM

7月に入りプールあそびをする園が増えてまいりました。梅雨の中休みは子ども達にとっても絶好のプール日和。たくさんお日様と水を浴びて終始騒ぎ声が轟きます。

プール毎年恒例の水かけ競争。メッシュの帽子は呼吸困難との闘いです。水がかかる事は嫌いでもかける事はみんな大好き。ここぞとばかりにめいいっぱいかけています。

この1ヶ月で5歳児は泳ぎまでが抵抗無くできるようにがんばれるかな?



2010年7月10日

紙飛行機の考察 2

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:50 PM

いよいよできた紙飛行機を遠くへ投げることに。

小さい頃から紙飛行機を投げている人でも投げ方は2通りあるのではないでしょうか?

紙飛行機野球のように利き手に対して逆足が前に出る投げ方は腰をひねる事により力いっぱい投げることができます。故に、力いっぱい投げないと飛ばない飛行機なのではないか・・・?

 

それに対して利き手と同じ足が前に出る投げ方はダーツやバスケットのフリースローようにコントロール重視。肘を軸に腕を振るだけで軽く飛んでいく飛行機はこれで充分なのでは・・・?

ドッジボール・野球・ボーリング・フライングディスク・バーツ・・・。様々なスポーツに様々な投球フォームがあり、その特徴を生かした投げ方ができる事で記録更新や速度更新が可能になります。

コントロール重視、スピード重視。紙飛行機をオフシーズンに練習で取り入れているプロ選手はかなりいるそうですよ。



2010年7月9日

紙飛行機の考察 1

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田体育教室にて

幼児・児童ともA4用紙1枚で紙飛行機を作って飛ばしました。

紙飛行機航空力学やら空気抵抗などという難しいことは絶対に考えていないはず。ましてや左右の翼が均等かどうかなんていうのは全くの目分量。誰から習ったわけでもないのですが、紙を半分に折ってその頂点を線に沿って折り込んでいく。できた形は誰もが三角の紙飛行機。

 

 

紙飛行機完成すると飛ばしながら重心や羽根の大きさを微調整してより遠くに飛ばしように考える。

紙1枚であっという間に時間が来てしまうほど子どもも大人も熱中してしまう。

適当に作っては飛ばないけど考えすぎると紙がゴワゴワになってしまう。 あそびでも運動でも勉強でも、単純なことやイメージから思いつくものをたくさん作り上げたりすることで無理なく獲得するような気もする。

子ども達は見ていないようで小さな眼(まなこ)でしっかりと見ています。いいものは真似しようとしその真似こそが獲得につながります。



2010年7月6日

ボール投げ

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区 富田体育教室にて。

幼児コースではテニスボールを使って遠投を行いました。舞台の開閉幕にボールが届いたら次のステージ(さらに遠い場所)へステップアップ。

ボール投げボール投げの経験が少ない子は利き腕と聞き足が前に出てしまいますが、投球フォームや膝・腰・腕のしなりなど、科学的な分析はこの時期は必要なく、今はとにかく狙ったところにボールを投げる。それが子ども達の一番の目的であり楽しさです。

何千球と投げる中で、遠い標的まで届けば自ずと大まかなフォームが身についてくるでしょう。その後に肩を壊さないための投げ方などを身につけても遅くはありません。(星飛雄馬の大リーグ養成ギプスの着用は絶対にやめましょう。)

この日は1人の年長さんがチャンピオン! でもみんな頑張っていましたよ!



2010年7月5日

指導する側・受ける側

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:45 PM

先週の週末も親子体操の依頼があり、私と近藤は新しい出会いをしてまいりました。近藤に関しては逆指名で先週も先々週も引っ張りだこです。彼は休みが取れず嬉しい悲鳴です。

私はというと、午前は指導者として親子体操の現場へ、午後からは受講生としてレクリエーション講座の会場へ。

昨年まで専門学校で生徒だった卒業生の高田君が岐阜レクリエーション協会の職員で、私を教えるという、彼にとってもやりにくい状態ながらも私としては「勉強」が今になって新鮮です。

教える側としての話し方や気の引き方、レッスンの構成などが改めて受講することで勉強になり、早速覚えたことを子どもや親達に疲労したネタさえあります。

期待していないイベントでも終わった時にはついついわらべ心に戻ってあそんでしまった。 期待していたイベントだから行ってよかった。 そんな言葉がいつでも頂ける様に、レパートリーの引き出しをさらに増やしたいと、この年でも考えています。

近藤や他のスタッフに追い越されないように・・・。



« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.275 sec. Powered by WordPress ME