複数のボールを操る 1
中川区 富田体育教室にて
1つのボールを追いかけたり、蹴ったり、捕ったりするのは、ドッジボールやサッカーなどのように、一般の球技のほとんどにおいて共通することですが、以外にも2つ以上のボールを使って競う球技はないものです。(玉入れくらいのものでしょうか??)
1つでも扱いが難しいのですが、あえて多数のボールを同時に投げたり捕ったりするのは至難の業。
目は2つあるから、手は2つあるからといって同時に2つのボールを見るのは目の構造上、訓練をしないと難しいのでしょうね。
ほとんどのお子さんが1つのボールを見つめすぎてもう1つのボールを認識していても見落としてしまいがちです。
時間差で転がってくれば1つずつ捕球できますが、同時に2つは学生も難しいようでした。
球技では常にボールの流れを予測しつつ、相手の動きやエリア・距離・時間をも意識しなければなりません。
このようなトレーニングで複数の動きを意識し、二個追うものを二個ともゲットできれば良いですね。
TrackBack URL :
Comments (0)