紙飛行機の考察 1
中川区 富田体育教室にて
幼児・児童ともA4用紙1枚で紙飛行機を作って飛ばしました。
航空力学やら空気抵抗などという難しいことは絶対に考えていないはず。ましてや左右の翼が均等かどうかなんていうのは全くの目分量。誰から習ったわけでもないのですが、紙を半分に折ってその頂点を線に沿って折り込んでいく。できた形は誰もが三角の紙飛行機。
完成すると飛ばしながら重心や羽根の大きさを微調整してより遠くに飛ばしように考える。
紙1枚であっという間に時間が来てしまうほど子どもも大人も熱中してしまう。
適当に作っては飛ばないけど考えすぎると紙がゴワゴワになってしまう。 あそびでも運動でも勉強でも、単純なことやイメージから思いつくものをたくさん作り上げたりすることで無理なく獲得するような気もする。
子ども達は見ていないようで小さな眼(まなこ)でしっかりと見ています。いいものは真似しようとしその真似こそが獲得につながります。
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