竹馬の友
アラフォーと俗世間が口にする世代になっても、腐れ縁の友人が仕事の面やプライベートの面でも付き合いがあるのは非常に嬉しいことでもあり、誇りでもあります。
その中の1人に現在でも公私にわたり付き合いのある人物がいる。彼には悪いが無許可ながら隠すことも無いので実名で書かせてもらいます。
河合塾学園トライデントスポーツ医療看護専門学校の寺本敦司氏。高校からのつき合いでかれこれ20年になる。彼には色々な面で助けてもらいその半分返しで助けている。現スキップ プレジャーアリーナの入居のきっかけも彼のお蔭で、近藤の学生時代の担任でもあり、半ばスキップの道しるべなのかもしれない。
そんな彼は教育や生徒指導・部活動(バレー)にかなり熱く、自分の事よりもまず始めに生徒の立場から物事を考える、見た目よりも熱い教師であるが故に、学校内でもアフターでも議論をぶつけ合えるある意味理解者であり、ある意味悪党でもある。
問題に対し答えを出さないのは私も寺本氏も同じだが、私はニコニコしながら毒を盛っていく卑劣なやり方に対し、彼は檄を飛ばし怒りの中にもしっかりとフォローをするスッキリとした指導方。
孔子の言葉に「30にして立つ。40にして惑わず。」とありますが、お互い30にして立場を確立し、そろそろ40。子どもや学生に対する迷いからも自分を見失わずに更なる1本の軸が確立されていくのだと思います。
そうなると更に彼とぶつかるのでしょうが、そんな竹馬の友を私は誇りに思います。
これからもお手柔らかに。