2010年2月5日

ボールディフェンス

Filed under: プレジャートレーニング — スキップ江原 @ 11:37 PM

中川区 富田体育教室にて。

児童コースではテニスボールを使ったプレジャートレーニング。

富田・アリーナ 0891対1で向かい合って、ディフェンス(守備)は両方のテニスボールに触ることはできません。
オフェンス(攻撃)はディフェンス網をかい潜ってテニスボールを掴めば勝ち。

 

 

富田・アリーナ 090お互いの距離やボールとも距離を考えながらフェイントを使ったりスピードの強弱を駆使したり。

簡単な鬼ごっこ要素でも結構ハードですよ。ボールゲームを指導されている先生方や生徒達はぜひお試し下さい。



2010年2月4日

それでも何とかしたい方へ

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 3:27 PM

昨日のブログでも書きましたが、我々は お子様の「あと少し」を手助けしています。が、実際はというと、個人レッスンだけに運動が苦手なお子さんに対し、本来子どもとしてしなくなければならない運動機能を高める「あそび力」の養成から行なっております。それが我々の考えるプレジャートレーニングですが、あそべない子はやはり運動も難しいです。故に、いくら逆上がりの練習をしたところで時間とエネルギー・お金の浪費に過ぎません。

砂場で穴を掘る時も、スコップは使わずに指の末端に力を入れて、座り込まずにいわゆる「うんこ座り」で進んでいきます。

指先に力を入れることで握力がつき、鉄棒や綱引きに必要な力がついてきます。また長時間座る姿勢を保持することで、座上のバランス感覚が身につき腹筋や背筋が強くなります。

今日、お子さんだけであそびに行くのが心配ではありますが、出来ることなら毎日戸外あそびを行なって欲しいものです。

毎日あそぶ事が出来ないようでしたら、ほぼ毎日運動の習い事をさせて下さい。水泳・野球・サッカー・柔道・・・。そして体育。

1つが得意になると後々に他のものも出来るようになってきます。水泳は泳ぐ為のものだけではなく身体の使い方を身につけ、如何に力をいれずに省エネルギーで早く泳ぐかが後々の鍵となってきます。

水泳は上手でも縄跳びが出来ない。これは間違えで、水泳をやっていることで縄跳びのヒントが必ず訪れます。その基礎が全て「あそび力」です。

運動につまずきを感じたら、毎日外あそび。もしくは毎日運動塾に通って下さい。



2010年2月3日

全部を請け負えるわけではございません

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 7:01 PM

起業以来、クレーム電話はたくさん受けています。こちらのミスによる「指定した時間に指導者が来ない!」。「先生が子どもに合わない」。一番多いのが「いつになったら○○が出来るようになるの?」

確かに高いお金を払って家庭教師を雇いレッスンを重ねる。1年が経ち2年が経ち。でも結果が出ない。ご立腹になるのも無理はありません。

我々はレッスン依頼に応じメニューを考えて、お子さんの性格や体力にあった無理のないレッスンを日々行なっております。結果が出る子は2~3ヶ月で出来てしまいますが、出にくい子は何年もかかってしまいます。

勉強にも言える事ですが、運動はレッスン以外にも学校での放課後のあそびや休日に親子でキャッチボールなどをすることで、初めて主訴に近づきます。

スキップの指導者はマジシャンではありません。スキップのレッスンで100%出来るようになるとは思わないで下さい。

当然最善を尽くします。 子どもの悩みにも真剣に考えています。 お母様の希望にも何とか解決できるよう策を講じています。

しかし家庭での努力なくして良い結果は望めません。お子さんの教育や発育においてお金を積んで解決しようという考えだけはやめて下さい。



2010年2月1日

プロってどういう人?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

先日、料理屋でお客さんと仕事について話をしていました。

「プロである以上、とことん取引相手を喜ばせなきゃいかん。しかし最近のもんは・・・。」

プロという言葉は色々なく味で受け継がれます。達人・その道の仕事を極めた人・専門家などなど。

私の解釈としては職業として専門的に働き、報酬を受けている人はみんな 「プロ」。さらに、その専門的技術や知識を発揮できる人を 「プロフェッショナル」だと思っています。

「プロ」 という言葉自体が略語で和製英語ですが 「プロフェッショナル」 となると重い感じがします。

お金をもらっていればみんなプロですがその人1人1人にプロ意識があるかどうかでサービスを受ける側の印象がかなり違います。

同じ100円のパンを買ったとしても、笑顔で「ありがとうございました」と毎回言ってくれるお店と、言葉すらないお店では、次に買いに行く気分が違います。

意外にも人間って言うのは商品価値よりもお店の価値や印象で選ぶことの方が多いような気もします。

プロ意識を磨くことが仕事をする上で必要不可欠になってくると思います。子ども達もあそび意識が高い子は著しい成長です。



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