9”58
やっぱりやってくれましたね。北京五輪に続き世界陸上ベルリン大会でウサイン・ボルトがあっさり9秒6の壁を突き破り、9秒58。まだまだ全力疾走のようには見られなかったのですが、9秒5の壁もあっさり破りそうな勢いですね。
予選ではゴール寸前で左右を見渡し笑顔まで見せる余裕ぶり。決勝でもほとんどの選手が予選で9秒台でゴールしているにも関わらず、アサファ・パウエルやタイソン・ゲイが引き離されていくほどのダントツの勝利。
幼児・児童の体力不足が話題となっている中で、トップアスリートの記録更新が進んでいる現状。スポーツコンディショニングやトレーニングのメニューは医学をも巻き込んで進化しているので、今の子ども達にプレジャートレーニングであそび力を強化すれば10年後には更に記録が伸びるような気もします。
それにしても寝不足は続きます・・・。