先生と呼ばれる人たちへ
今朝のラジオでの話。
「先生と呼ばれて親御さんは頭を下げてくる。しかしここで間違えてはいけません。親御さんが頭を下げているのは、あなたにではなく、あなたについている「先生」という肩書きにです。」
私も「先生」と呼ばれる仕事をかれこれ18年しています。先生と呼ばれて嫌な気持ちにはなりません。のぼせた時期もあります。親御さんは子どもの前だから頭を下げてくれたのでしょうし、子ども達も私の前では正しい姿勢になります。しかし個人的には私に合わない人も数多くいるでしょうね。
先生達よ。この仕事を誇りに思うべし。しかし、のぼせることなかれ。 子ども達がいてこその「先生」です。