2018年9月6日

スーパーボランティアから考える

Filed under: やらなカン,わからなカン — スキップ江原 @ 9:09 AM

行方不明になった2歳の男の子が奇跡の生還をしたのには驚きました。警察や地域の人たちが総出で探して見つからなかったにもかかわらず、大分からボランティアでやってきた方が入山20分足らずで男の子を発見・保護をした。

瞬く間に報道は押しかけ子どもの無事を報道するよりもボランティアへの取材に費やした。

それはそれで名誉な事ですが、そもそもの発端は家族で遊びにきた曽祖父の家から、祖父・3歳の兄の3人で近くの海に行こうと歩いていたが、急に引き返して1人で戻ってしまったことから始まっています。

小学1年生ですら知らない場所では方向感覚が狂う事があり、何と無くわかっていても正確ではないものです。ましてや2歳であれば『糸の切れた凧』『錨(いかり)の無い船』の様なもので、どこへ行くかがわからないものである。

最初は「ジイジと海へ行く」が、途中から「やっぱりママがいい」と気心が変わったのであろうが、1人で行かせてしまったのは油断であったのでは無いか。

この様なケースはどの家庭でも、どの場所でもあり得る話で、「ちょっとトイレに行ってくるからここで待っててね」「ママはパンを買ってくるからお兄ちゃん、見ていてね」など、少し目を離したくらいでいなくなる事はないだろう。「ご飯食べ終わったのであっちに行ってくる」「1人でトイレに行ってくる」などのショッピングモールや旅行先での子どもの行動や発言が、お互いに隙となって事故を招きかねない。

絶対神話はないわけですが、四六時中監視するにも限界があり、可愛い子に旅をさせたい思いもあり、かと言って箱入りにしておきたい気持ちもある。

どこにも出かけさせないわけには行かず、せっかくの休みだから色々な経験をさせてあげたいのも当然ですが、『普段と違う』という事を、子も、親も、家族も、十分理解してたくさんの経験をしてもらいたいものです。



2018年8月11日

世の男たちよ!

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 7:13 PM

どれだけ世間では慕われていても、

どれだけその道で名を馳せていても、

どれだけカリスマと呼ばれていても、

家に戻ればただの人。いや子ども以下。

印鑑の場所も、コショウの場所も、自分のパンツの場所ですらわからない。

外では力が発揮できても家では青菜に塩。これが世の男なのです。それで良いのです。

所詮女房に勝てるわけは無し。

女房の偉大さに気付いてあげて、このお盆を過ごして下さい。



2018年5月17日

あたたかく見守る その2

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 7:49 AM

新潟県で小学二年女児が被害にあった事件は国民全体が怒りを覚えたことと思います。容疑者の車に当たって泣いてしまった事が殺害原因との記事を目にした時は、そんな理由で?と、ただただ呆然でした。

治安の良い日本では、学校の登下校を集団で歩いて行っている地域がほとんどだと思います。縦割りによる社会性や交通安全・学校までに出会う人々とのふれあい・四季や気象を感じながら歩く・体内時計の育成・なにより歩く事による体力の成長(歩育)。

今回の事件をうけ、登校時は親が送り迎えをするようにという校区もあるとは思いますが、それも家庭によっては限界があるでしょう。

下校時は無理だとしても、登校時は犬の散歩をして地域の子達を見るようにしています。ほとんどの小学生が教え子であるために子ども達から声をかけてくれます。

地域が子ども達の登下校を意識してどれだけあたたかい目で見守り続けるか?

希薄になりつつある日本の今後の課題のようにも思います。



2018年5月11日

体育? スポーツ?

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:54 PM

今年の4月1日より日本体育協会が日本スポーツ協会と名前を変えた。楽しいからこそ自ら求めて取り組むのがスポーツであり、体育はやらされている昔ながらの教育的営為だそうな。

私が考えるそれとはちょっと意味合いが違うので理解に時間がかかった。

体育は読んで字のごとく体を育てる。走る・投げる・跳ぶなどの運動の基礎。スポーツはそれを身につけた上で1つのルールのある種目。いわば応用。

楽しく取り組むのはスポーツというよりはレクリエーションのような気がする。

私の意見は置いといて、2020年に向けて施設・インフラ・組織などはもう動き出している。選手達も母国開催の代表の座を確保するために余念がないだろう。

体育の日 は スポーツの日 とする論議も浮上しているようで、開会式前後には体育の日までも移動させて交通緩和をするようだ。

2020年は成功させなければならないが、その後も子ども達が、体育という基礎を身につけてスポーツという応用を勤しむ事ができる環境を整えてもらいたい。

 

参考文献  中日新聞 2018.4.18



2018年3月18日

満足した時が辞め時

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 8:33 AM

習い事を主催している私が言うのも何ですが、3月は卒業・進学と共に、習い事の切り替え時期となります。よく、「3年生になったから塾に通わせます」「春から空手をやるってママが言っていた」と退会理由を耳にします。中には仲良しママ友グループで一斉に習い事をお引越しする光景も少なからず多からず。

習い事ってそもそも何なんでしょうね。

学校や家で足りないものを補う補助機関。趣味や教養を広げる場。専門分野を学ぶ場所。

目的に応じて利用スタイルは違うと思いますが、運動(特に体育)の場合、時期や季節で切り替えるのは後々後悔するパターンが多々あります。

跳び箱が跳べなかったけど4月から野球を習います。確かに新しい習い事は新鮮味がありますが引き続き学校体育では辛い思いをするでしょう。

新しい習い事が見つかった時に今の習い事と並行して続けるのが一番効果が上がるのでしょうし、別の運動系からのヒントが跳び箱や逆上がりにつながることもあります。

お母さんの送迎や費用の面もあるでしょうが、習い事の辞め時は、季節ではなくお子さんが満足した時だと考えます。

じゃないと今までの月謝が勿体無いですよ。



2018年1月6日

女の子のリズム感が早くから身につく理由

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 12:34 PM

縄跳びやスキップなどは女の子の習得が著しく早いのは何度も紹介しています。生まれながらに身についている訳ではないのですが、乳児期の1人遊びから始まり他児とのかかわり遊びが出来るようになる年中頃から、男の子と女の子の遊び方に違いが出てきます。

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年末のスキースクールで、女の子班が食事前の待ち時間や部屋の中での自由時間中に「せっせっせ〜のヨイヨイヨイ♬」から始まる手遊びを仕切りに行なっていました。

歌に合わせる・相手のタイミングを同調させる・音程を合わせる などのやりとり遊びの経験値が多ければ多いほど縄跳びやスキップの習得が早いと考えます。

今回のスキースクールではほとんどの女の子が縦列滑降でシュプールを描いていました。スキーもリズム感が重要と考えると一理あります。

待ち時間にはディスプレイゲームではなく歌遊びやりとり遊びを是非。



2017年11月21日

1:9

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 3:12 PM

講演でよくする話に、「私達や保育園・幼稚園の先生が、どれだけ愛情をかけて100%のエネルギーを費やしても、お父さん・お母さんの10%にも満たないんです。」

故に、保育園や幼稚園にそこまで期待をしてもできないものは出来ないんだよ。という裏を返せば保育園・幼稚園への擁護の話。真意は、のこりの90%は家庭で愛情を十分に注いでほしいという親御さんへの気づきの話。です。

何かがあると園や学校に苦情。最近では直接の苦情ではなく市や教育委員会に飛んでしまう。先生たちはフラフラです。

先生達も人間ですので限界はあります。責任をもって預かっていても見落としたり気づかなかったりする事はあるものです。子どもならではのハプニングもあるでしょう。注意をする事も当然あります。それらがあっての集団生活であり施設です。

その中でも先生方は10%にも満たない100%で子ども達を受け入れています。

しかし、影響力や憧れは親よりも他人の方が90%近いものがあります。子どもは親に素直になれないものです。そして親ではできないようなお手本や技量・パフォーマンスに子ども達は引き込まれていきます。

先生になりたい。野球選手になりたい。こんな大人になりたい。などはどう言い聞かせても曲がらない事の方が多いようです。

愛情は親御さん任せ。影響は他人任せ。が子どもを伸び伸びと成長させるテーマなのかもしれません。



2017年10月23日

教え時

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 12:54 PM

子ども達は毎日のように発見があります。発見があるという事は、その分疑問もあり感動もあります。

どうして?   どういう意味?  これってなに?

聞くのが楽しいだけ。答える反応を嬉しがっているだけ。の時期もありますが、小学生くらいになると知りたいという意識が多感になります。

子どもが聞いてきた時が教え時。

嫌がったり後回しにしたりせず、手を止めて耳を傾けてあげて下さい。

仕事はいつでもできますが、その時の疑問は今しか抱かない可能性があるからです。



2017年9月21日

いつやるの? 家でしょ!

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 5:30 PM

体育教室で逆上がりができるようになったとしても、

学習塾でいくら勉強を教えてもらっても、

学校でいくら嫌いなものが食べられたとしても、

自宅でそれを発揮できる時間や、それを認めてあげるお父さん・お母さんがいなければ、子ども達はやろうとはしません。

認めてくれ褒めてくれる身近な人がいるから子ども達は頑張るのです。

頑張ったことを見てもらいたいから嫌なことも我慢して取り組むのです。

たとえ習い事で上手くできなかったとしても自宅でチャンスを与えることが大事です。

いつやるの? 家でしょ!

教育機関で習得させ、ご自宅で改めて発揮させてあげてください。



2017年9月19日

駆け込みは無駄銭

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 10:48 AM

毎年この時期になると「来週が運動会です。かけっこが早くなるようにレッスンをしてください。」との問い合わせがひっきりなしにあります。

私達も運動会シーズンに向けてスタッフの準備は致しておりますが、同時期・同時間に何十人と承ることは出来ず、結果お断りをする次第です。

よくテレビで(弊社も取材を何度となく受けましたが・・・。)運動会前になるとかけっこのコツが特集で組まれます。それを見て体育家庭教師にお願いしようと電話がジャンジャン鳴ります。

テレビでは1回目より2回目の方がタイムがよくなった。という編集をなされますが、腕の振りや足のあげ方はよくなったとしても、実際の運動会では両側にお友達がいて大声援の中で走るわけです。

そんな練習までを行うとなると、『あと一週間』でタイムは速くなったとしても順位を上げるまでには至りません。

何度となくつづっていますが、運動は一夜漬けができにくいものです。  水泳も運動会も、せめて4か月から半年先を見据えてお子さんの姿を届けてあげてください。

ちなみに、スキップの 出張スポーツ家庭教師 は、1年以上待ちとなります。アリーナ個人レッスン は、空き状況に応じて随時承ります。



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