2016年8月19日

対人関係の基本

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:28 PM

昨今はモバイルという三種の神器が普及しているお陰で、様々な情報が勝手に手に入る。先日おもしろい内容のメッセージがあったのでコピーさせていただきます。

 

ギブ アンド ギブ が人を強くする

対人関係での基本は

ギブ アンド ギブ

与え続けることで

いつか テイク があるかもしれない

それでも テイク は期待しないこと

 

会社付き合い  近所付き合い  商談  学校生活  恋愛 etc  人は1人では生きてはいけません。相手に言葉に耳を傾け、自分の意見を述べ、時には自分の意見を殺す。

人としてのポイントを上げることが目的ではないのですが、与えて 更に与える。この ギブ は物ではなく情報や時間。この2つをうまく自分のアイテムにすることで、いつか物や体験が返ってくるかもしれません。

人として強くありたいと思いませんか。



2016年8月16日

働く

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:44 AM

日本国憲法には『教育』『勤労』『納税』三大義務というものがあります。この3つは国民の義務ですので、怠ると厳密には処罰の対象となるわけです。

その『労働』について、出張先の方と話し込んでしまいました。

働くの語源は諸説ありますが、傍(はた 周りの人・他人)を楽にする というところから由来するそうです。

働くということは直接的にも間接的にも人の役に立っています。人のできないことや人がなし得ないことを行うことで役に立ち恩恵を受けます。

例えばホテルを例にあげてみましょう。この時期は旅行客も多くほとんどの観光地で宿泊ラッシュがピークを迎えていると思いますが、毎日家の切り盛りをしているお母さんにとっては食事の世話をすることなくお風呂に浸かり有意義な一時を過ごす。その旅行そのものが人を楽にしています。故にホテルの従業員全員の働きがお客様の満足度に繋がるのです。

また、傍を楽にするだけでなく楽しませることも働く要素にオプションとしてついてきます。美味しかった。満足した。良い思い出となった。そんな思いをもって帰っていくお客さんを見て、働く側も楽しさを見いだせるのです。

人を動かすのも立場としては必要ですが、まずは自ら重いものを力を出して動かせば、傍を楽にし楽しませることになるでしょう。

どの仕事も楽ではありませんが、じっと手を見て今日を頑張ってください。



2016年8月13日

成長は環境次第

Filed under: ちょっといい話,わからなカン — スキップ江原 @ 6:01 AM

昨日のブログ『今日をよむ』を綴っていると、変換機能で『経を読む』となりました。仏教用語はとてもためになり、今回のテーマにも意味合いが通じる。まさに セレンディピティ だと思い、そのまま検索したら面白いことわざが出てきました。

『門前の小僧、習わぬ経を読む』

日頃から見たり聞いたりしているものは、いつのまにか覚えてしまうものだということ のたとえ。

子ども達はむしろ大人達よりアンテナが高い。良いも悪いも素直に見聞きした事を口にする。意味合いは後から理解するもの。

掛け算九九  寿限無  √(ルート)  年号  百人一首 ・・・。

子ども達は覚えなければならないことだらけ。でもそれが日頃から見聞きできる環境下であれば、習わぬ経を読む門前の小僧になれる可能性がきっと高まります。

要は意図的に環境を設定するかどうかです。

 



2016年8月11日

今年から新登場

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:17 AM

今日は祝日。今年から導入された『山の日』です。

お盆休みと連続させやすいという利点から2014年に制定され、今日が1才の誕生日ということになります。

子ども達は夏休みですのであまりピンとこないかもしれませんが、働くお父さんにとっては今日からお盆休みの方もいると思いますので、貴重な祝日なのではないでしょうか。

山でのイベントや帰省ラッシュも予想され、国としてはたくさんの人が動くおめでたい日なのかもしれませんね。

お盆休みは祖先を敬う日でもあり、家族サービス週間でもあります。

お父さん、運転ご苦労様。

 



2016年8月10日

受験生に対する家庭内の対応

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:08 PM

この夏は楽しいばかりではなく受験生にとっては貴重且つ重要な夏休み。わからない箇所を補ったり過去問題で対策を練ったりと、暑さの中で若者達は頑張っていることでしょう。

受験 合格 偏差値 得点 ライバル 志望校 ・・・。集中できるようで集中できないジレンマもあるでしょう。

できる子は自分に課題を与えることができますが、なかなか勉強に集中できない子にはやはり学習塾の力を借りることをおすすめします。集団意識も働き勉強をする環境が整っていますので自ずとスイッチが入ります。

学校や塾での勉強以外の家での対応は、多くを語らず静かに見守りつつも食事時などはしっかりと会話をし、いつもと同じ接し方をする方がよいでしょう。

「勉強しろよ」「頑張ってるか?」などの言葉は火に油を注ぐ場合が多々あるので、普段の会話からお子さんの近況をキャッチするのが親の務めでしょうか。

春に花が咲くように家族全体で頑張ってくださいね。



2016年8月9日

刺激の多い夏

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 3:14 PM

今年の夏はいつもと違う。24時間が面白い。

夜から朝方にかけてリオデジャネイロオリンピック。日中は夏の高校野球。

今何かを始めようとしている子や、まさに熱中している子。今年の夏はトップレベルの刺激が見られるので収穫が盛りだくさんですよ。

 



2016年8月8日

女子力を磨く

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:31 AM

SKIPキャンプが無事に終了しました。参加した子ども達は2日間ではありますが、親元を離れ一回り大きくなって帰ってきたのではないかと思います。

今年にキャンプは準備不足や実施間際のアクシデントもあり、女性スタッフ不在での実施となってしまい、女の子達には何かと迷惑をかけてしまったものと申し訳なく思っております。

女性にはなり得ないものの、そういう時こそ『女性だったら何をし、どう動くか?』を考えながらスタッフのサポートをしました。

食前食後の配膳やテーブル拭き  汚れ物の洗濯  トイレスリッパの整頓  子ども達への言葉がけ  お茶の準備  などなど。

裏方の仕事が女子の仕事というわけではありませんが、簡単な掃除ひとつを上げても、子ども達の対応に追われると気づき得ないのではないかと思うと、日々の生活に反省です。

女の子がチームを組んで頑張ってくれたのも大変助かりましたが、出来ればあそびだけに集中させてあげたかったです。

緊急事態の時だけ発揮できる女子力ではたいしたことはないでしょう。普段から磨きをかけたいと思います。



2016年7月21日

今日から夏休み

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:42 AM

東海地方のほとんどの小中学校が今日から楽しい夏休み。親御さんにとっては長い長い40日の始まりです。

私が住む大垣市は周りが田畑に囲まれた長閑な農村地帯ですので今日からラジオ体操が始まりました。

image1

少子化で子供の数は減って入るものの小学生・中学生が早朝から集まって元気に体を動かしていました。

中学生は先頭に立って行ったり体操自体を敬遠したりと、お年頃病の子も多いですが、正義感の強い男子生徒が先陣を切って並ばせたり見本となったりして小学生をエスコートしていました。

工場や企業によっては朝礼前に行っている所もあるそうですが、地域によってはそれすらも無くなってしまったという声を聞きます。無形文化の継承と共に、早寝早起きの習慣・地域ぐるみのコミュニケーション・健康の面からも、音楽が流れれば自然に体が動く 夏の風物詩 『ラジオ体操』 を今後も続けていってほしいと思います。



2016年5月11日

家族の引き合わせ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:56 PM

今日は休みを頂き父の7回忌法要をお寺で行いました。雨も上がり春らしい天気となり、先祖代々の墓に納骨を致しました。

兄は名古屋市、姉は日進市、私は大垣市。それぞれバラバラ。ここまでは当たり前の兄弟の構図ですが、父が亡くなって以来、自由を勝ち取ったかのように母は 「私は独りで行きぬく」 と言うことを聞かず、兄弟間で話し合った結果、父と最後に暮らした岐阜県美濃市に悠々自適な日々を過ごしています。

父が存命の時は正月には必ず終結していた家族も、実家もなくなり要が抜けたかのように離散してしまいました。

今日は何年かぶりに家族で昼食をとり、昔のこと・それぞれの悩み・子どもの進路など笑いの耐えない話で花が咲きました。

成仏した人が離れた人を会わせるきっかけを作ってくれる。とお寺様がおっしゃってくれましたが、まさにその通りで、父が今日と言う日に家族4人を引き合わせてくれたと思います。

次はいつになることやら。



2016年4月29日

『自粛』 ではなく 『行動』 で

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:53 PM

ゴールデンウィークが今日から始まりました。

熊本県では地震の影響で現地の人達のご苦労は計り知れず、九州全域で宿泊キャンセルが相次いでいるようですが、被害にあっていない私達が沈んでしまってどうなりますか? 東北の経験を生かし『自粛』ではなく『活動』『行動』を推進したいです。

経済活性のために、熊本復興のために、せっかくの大型連休ですので出来うる限りの思い出を作ってたくさん食べたり買ったりする事が復興に繋がるのではと考えます。

皆さん、不謹慎とも取れるかもしれませんが、予定をキャンセルせず連休を楽しんでください。被災者の方々のためにも。

私は全日程仕事ですが、日程をずらして休みを取りたいです。



« 前ページへ次ページへ »

HTML convert time: 0.281 sec. Powered by WordPress ME