2016年12月7日

運動療育で目指すもの

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:41 PM

本日開催された運動療育指導者研修で林が座学で行った資料を横取りしました。

『運動療育で目指すもの』
「運動療育」は、子ども達にとって純粋に「楽しさ」を追求する活動であると同時に、体を動かす・友達と関わるなどの体験を通して、「体や社会性の発達を促す」という重要な意味を持ちます。あそびを通して様々な発達が促されていき、子どもはあそびの経験を通して、様々なことを学んでいる。あそびは「発達を促す原動力」であると考えます。

発達障がいのある子ども、またその傾向のある子どもたちは、認知に偏りがあるなど、発達にアンバラスさがあり、そのため、運動面の不器用さだったり、人とのかかわりで困難さが見えます。

できないことに苦手意識やストレスを感じて、それが意欲の喪失、努力の放棄へとつながり、自分に自信が持てなくなってしまいます。また、友達との良好な関係を作ることが難しいため、ほかの子どもから避けられたり、非難の対象になってしまう事もあります。

指導者は、ひとりひとりの特性や発達の課題をとらえたうえで、楽しくあそびを取り入れ、その子が「できた!」という達成感などを体験できるようにすることで、積極性を養えるようにしていきます。

 

発達の気になる子どもたちが持つ課題に合わせて、「楽しさ」と「経験してほしいこと」を含めたあそびを取り入れていき、子どもの姿に添ってあそびを行い「遊ぶって楽しいね」という実感を、子どもと共有します。

例えば・・・跳び箱

跳び箱を跳ぶ理由は、「両足踏切の力をつけること」、「空中での動きをつけること」であると考えています。

両足踏切をすると、体幹が鍛えられます。体幹を鍛えなければ、姿勢を維持することはできません。デスクワークでも、机に寝そべっていては、上司に「なにやってるんだ!」と怒られることでしょう。また、四肢(手や足)の動きの元となっているのが体幹です。体幹がしっかりしていなければ、四肢を思い通り動かす事はできません。

空中での動きは、受け身を取る時に必要です。転んだ時や落ちた時、人は一瞬ですが、空中に投げ出されます。その瞬間に自分の身をひるがえし、腕をついて受け身を取ることが必要です。これは、考えるのではなく反応です。その為に何度も繰り返し行います。



2016年11月29日

SKIP SKI SCHOOL ’16 のご案内

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:17 AM

お待たせ致しました。今年も 『SKIP SKI SCHOOL ’16』 が開催されます。 昨年は雪不足のためやむなく中止となってしまいましたが、今年は雪の便りも全国で聞かれ十分期待できそうです。

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スキップのスタッフが、生活面・スキーやスノーボードの指導をきめ細かくお世話いたします。この冬の思い出作りにぜひご参加下さい。

 

詳しくはこちらをご覧下さい。

http://www.sf-skip.com/ev-ski/index.htm

 

 

同時に引率スタッフを募集しています。子ども達の生活面や雪あそびの補助をしてくれる方がいましたらお気軽にお問い合わせ下さい。スキー・スノーボードの経験は問いません。



2016年11月23日

酉の市

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:37 PM

毎年11月の酉の日に開催される酉の市。今日は二の酉ということで、名古屋本部に程近い中村区の『素盞男(すさのお)神社』に商売繁昌の祈願に行ってまいりました。

東京浅草鷲神社のそれには及びませんが、多くの参拝客が参拝に来ていました。

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今年もスタッフ達に助けられ組織として大きくなったと感謝を告げ、熊手を購入してきました。

中村区に事務所を構えてはや10年。商売気質の強い人達が多く、地域の催しなどでかなり助けてもらっています。この地で仕事が出来ることに感謝。地域の方々に必要とされていることに感謝です。

更なる飛躍を目指して子ども達の笑顔のためにスタッフ共々仕事に打ち込んでいきます。



2016年11月10日

立ち位置を把握する

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 6:49 PM

先日、弊社のホームページを管理している FolksWorks に「他社や他人の仕事の伸び率や仕事振りが気になる」と愚痴ったことがあります。愚痴ったところでどうこうなるわけでもなく、隣の芝が蒼く見えるだけかもしれませんが、モバイルが良いも悪いも様々な情報を一方的に提供してくれるお陰で、時として不安にさせてくれることもあります。

人は誰でもどの様に見られているかが気になり他人の行動も気になるものです。我関せずと言っても内心はそうではないでしょう。

しかしどうあがいても自分の実力が目覚ましく向上するわけでもなく、他人を羨ましく思ってもその他人にはなれません。

要するに、常に前を向き時には後ろや横を見ながら自分の今おかれている立場や地位や実力をしっかりと把握し、できうる限りのパフォーマンスをいつでも出せる準備をしておくことが大切なのではと思います。

地道な努力はやがて実を結びますが、温存ではなく発揮しないと認めてはくれません。本人の実力を認めるのは自分ではなく他人なのですから。

私はディフェンス(全てを守る側)、スタッフ達はオフェンス(良い指導をして子ども達のヒーロー・ヒロインとなる)。

組織としてはこの構図ですが、まだまだ前に進んでいきますよ!



2016年10月12日

人を傷つける一言 喜ばす一言

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:50 PM

今日体育レッスンで訪問した幼稚園の先生と、失言についての話になりました。

実は、20年前にレッスン後にお迎えに来た親御さんに対し「○○ちゃん、おじいちゃんがお迎えに来たよ。」と声をかけたところ「お父さんです。」とムッとした顔で言われ、大変失礼な事を言ってしまったと今でも後悔をしています。

高齢で待望のお子さんだったのでしょうが、ひょっとすると授業参観や子供会などの親子行事に周りの目が気になったり、子供から「来ないで」と言われたりするのではなかと、失敗談を打ち明けました。

園長先生は「そんなことは私たちもたくさん経験しています。そんなときに・・・」と、アドバイスを頂きました。

人は若く見られると悪い気がしない。だから例えお父さんでもおじいちゃんでも、子どもとの関係がわからない場合は「お父さん」と言えば事がすみます。

おじいちゃんなら「いやいや、おじいちゃんです」と言いながらも『お父さんと間違われた』といい気分になるでしょうし、例え高齢でもお父さんであれば間違いではないのです。

物は言い様。心ではそうだと思っても違うことだらけ。という事が世の中です。

明日からは思った事にワンクッションおいて話すように努めます。



2016年10月11日

放課後等デイサービス 森のバンビ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 3:27 PM

一宮市内の方に朗報です。国内最高の運動療育専門の放課後等デイサービスが誕生します。

今日は一宮市に11月より開所される放課後等デイサービス『森のバンビ』の施設見学に行ってきました。

実はこの施設の社長は内装工事を得意としており、たくさんのデイサービスを見学後にスキップ本部もセミナーで参加された後にスイング遊具のアドバイスを熱心に聞かれ、施設の着工をされました。

遊び心満載の施設はスイング遊具のみならず、窓枠にはボールを入れて戻ってくるパチンコのような穴、ドッチボールやバスケットボールができるペイントのフローリング、描いても一拭きで消せるクレヨンと施された壁などがあり、まだまだ建設途中ながら開いた口が塞がらないほどの充実ぶりでした。

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スタッフの準備が整い次第、契約させていただく流れとなりますが、レッスン後の課外教室でも利用させていただこうと思います。

10月29日(土)・30日(日)に内覧会を行う予定です。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

森のバンビ 一宮市森本4丁目13-12 0586-85-7517



2016年9月28日

昔を思い出す

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:34 PM

先日犬と散歩をしていると、裏路地にチョークで子ども達がお絵描きをしていました。

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私が子どもの頃はアスファルトに描ける石やレンガ・瓦の欠片などで絵を描いたり、丸を描いてケンケンパをしたりしたものです。

じゆう画帳に描くそれとは違い、とにかく大きく、何の規制もなく、はみ出したって叱られることはなく、伸び伸びと描けるのが魅力です。

治安や交通事情でこのような光景もひとかけらとなってしまいましたが、羞恥心がつくまでに是非体験させてあげたいあそびの1つです。



2016年9月27日

4番目を売る

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:08 PM

近所に1年ほど前に移転してきた焼き鳥やさん。いつ行っても駐車場がいっぱい。けっして綺麗ではない外観。今夜も停めるのに時間がかかりましたが、初入店しました。

平日にもかかわらず若者で埋め尽くされにぎわっている。値段が安いせいだろう。焼き鳥もまずまずの味。会計を頼んだら「アイスクリームをサービスします。」これは女性の心を掴む。テーブル会計で始めて焼き場にいた主人が明細を持ってきた。

「大変お待たせしてスミマセンでした。」と言ってポケットから一口アイスが出てきた。思わず大笑い。さっきカップアイスを食べたばかりなのに白衣から更にアイス。

「美味しかったです。」と伝えたら「そんな事はないです。アイスが売りの焼き鳥屋ですから。」「アイスだけでしたら手ぶらで来ていただいても結構です。」と次々に言葉が弾む。

お釣りと共に名刺を頂いた際も「外に捨ててもらってもいいですので。」と大将節が続く。

ほとんどの企業が一番売りにしている商品をPRするのに対して、この店はメイン料理の事は対して触れず、お客さんとの会話を掴みに来た。味で唸らすのもリピートの得策だが、会計時のたった3分ほどで「また来たい」と思わせる話術は勉強になった。

3番、4番、時にはオマケに人は引き寄せられるものです。売り手の狙いと違うのがユーザーというものです。

スキップも、私が売りではなくスタッフ達が輝ける商品です。おとっつあんはホドホドに、輝けるスタッフとその店の良さや内容を今後もPRしていこうと思います。

 



2016年9月19日

気づかせる

Filed under: ちょっといい話,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 9:25 AM

移動中のラジオでアナウンサーと学者(?)さんが ひきこもり についての視聴者からの相談をしていました。

「小学生の子どもがいますが閉じこもってしまい家から出ようとしません。どうすればいいですか?」

「自ずと家から出たくなるまで待つほかありません。しかしながら外には天敵(いじめる友達・会社の上司など)がいるから家が一番の安全エリア。お父さん・お母さんが旅行や買い物などに行ってとにかく楽しかった事を毎日のように子どもの前で話しをする。とても嬉しそうに。外は楽しいところ と 子ども心に火をつけて下さい。」

北風と太陽 のように押したり引いたりするのではなく、本人に自発的に行動させるように誘導する。体育も同じことで、『できないから習わせる』 という親の、子に対する思いもわかりますが、『プールってこんなに楽しいの?』 『跳び箱ってこんなに簡単なの?』 と思わせる演出が好きになる近道です。

ラジオの結びに 「家の事情で引越しを余儀なくされ個人の部屋がなくなった青年がその次の日から働き出したという事例もあります。」

帰る場所がない。というのも究極の誘導ですが、楽しさに気づかせる事が子ども達には必要です。経験値が大人より少ないのですから。



2016年9月4日

仕事をし続ける理由

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:01 AM

たつや先生と仕事の移動中に車内で、こち亀連載終了の話になりました。

「売れている漫画家は本当に休みがない。平日は連載のためにペンを走らせ、土日は取材や打ち合わせ。40年間休みなく走り続ければ一生遊んで暮らせるどころか人生をなん往復しても生きていくことができる。それでもなぜ仕事をしようとするのか?」

確かにプロ野球選手や大物歌手、億万長者と言われる資産家は数えきれないほどいると思いますが、立ち止まることなく生涯現役で活躍している人がほとんどでしょう。

凡人の私の場合、抱えるもの(ローン 家族 会社 社員 老後などなど)が多いからやり続けざるを得ないのですが、例えばトップアスリートの場合、記録のため・チームのため・名誉のため・応援してくれている企業や国民、何より子ども達のため。止まりたくても止まれない期待や自信が体を突き動かしているのではないのでしょうか?

大企業の会社社長などは(私もある意味そうですが…?) 会社の利益を追求するだけではなく問題が生じた時に責任を追うために位置しているのではないでしょうか?  社会を動かすレベルほどの企業は、会社の倒産で社員とその家族だけではなく世界中の人達にも影響しかねません。

ひょっとしたら両津勘吉という下町の1警察官に憧れてその職に就いた人も少なからずいると思います。時には発砲をし、時には派出所を爆破し、彼の40年にわたる不祥事を部長や部下、何より作者である秋本治先生が謝罪し続けてきたのでしょう。

そんな両さんも定年を迎えたのでは。

就職した時は、お金のため。やりがいのため。要するに自分のため。でもいつしか家族のため。会社のため。強いては自分とそれ以外の人のためにシフトチェンジしていくのです。

それ以外の人の幸せの数がどれだけの数かは人それぞれですが、多ければ多いほど引退がしづらいものです。

決して仕事はお金のため ではないのです。(綺麗事ですが。)



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