2006年11月1日

おもいやりのあるこ

Filed under: あそばなカン,ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:34 PM

願う子どもの姿」の1つ目。

「おもいやりのあるこ」

・愛情をいっぱい受け大切に育てられることで、自分が大好きになり、他人にも目が向けられるようになる。
・いろいろなことに感動する場面に出会うことで、感受性が豊かになる。
・集団生活をする中で自分の要求や仲間の要求に基づき、一緒に共感したり譲ったりすることができる。
・異年齢との関わりをたくさんもつことで、相手を気遣ったり、いたわったり、憧れたりするようになる。
・動植物を育てたり世話をしたりして、触れ合いを楽しむ。
・地域の身近の人と触れ合うことで、親しみを持つ。

声をかける、抱きしめる、一緒にお風呂に入る、あそびの計画を立て実行する、挨拶をする、耳を傾ける、手をつなぐ、歌を歌う・・・。何気ないごく普通なやりとりの積み重ねで、思いやる気持ちが芽生えてくると思います。自分を好きになる子に育てるためには、自分自身が好きである事です。



2006年10月31日

じぶんでしようとするこ

Filed under: あそばなカン,ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:51 PM

願う子どもの姿」の2回目。

「じぶんでしようとするこ」

・守られている中で、自分でやってみようとする。
・励まされる中で、意欲的に挑戦しようとする。
・繰り返し行うことで、自信がつき挑戦しようとする。
・自分で「できた」という満足感を味わうことで、頑張ろうとする。
・あそびや生活の中で考えて行動したり、自分に思いを伝えたりする。
・「やればできる」という成就感を体験することで、すぐ諦めないでやってみようとする。

失敗を恐れていると何もできません。たくさん失敗すればいいんです。大人も子どもも、自分でスイッチを押す事で達成感が味わえます。「挑戦スイッチ」がたくさん押せる子ども達に育てていけるように、スタッフ達は常に考えています。



2006年10月30日

よくあそべるこ

Filed under: あそばなカン,ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:36 PM

願う子どもの姿」を3回にわたり細かく紹介したいと思います。

今回は「よくあそべるこ」

・自分の好きなあそびを見つけてあそびを楽しむ。
・いろいろなことに興味、関係を持ち、意欲的にあそぶ。
・友達と関わってあそぶことを楽しむ。
・戸外あそびや自然の中で、いろいろな体験をする。(土・水・自然現象などに触れる。)

年齢に応じてあそびも発展していきます。
2・3歳児 おもちゃを使った1人あそび、破壊あそび。
4歳児 他児を意識してのやりとりあそび。
5歳児から ジャンケンを把握しルール設定されたあそび。(鬼ごっこ、かくれんぼなど)
9歳児から 球技などの専門的な技術を必要とするあそび。

年齢はあくまでも一般的なものですが、あそびが発展する事によって想像力(私はいたずら心と言っていますが)がついてきます。想像力をたくさん持つことで応用力に発展するのですから、幼児期・児童期のあそびがいかに大切かがわかります。 よくあそび、よくあそべ!



2006年10月13日

公園

Filed under: あそばなカン — スキップ江原 @ 11:15 PM

動きやすい気候になり、食べるものも美味しい季節。

そんな日は公園に行こう。

近くの公園・地域文化広場・トリム広場・アスレチック・河川敷・・・。

子ども達は興味を示せば何時間でもあそび続ける事ができ、固定遊具であそぶ中にも知らない事の会話や並ぶといったコミュニケーションが自然と身につく。

見るに見かねたお父さんお母さんもあそびに加わり、いいところを見せようと少しは無理もしてみる。

できないことの確認。子どもの笑顔。あそびの楽しみ。親子の会話。

いろいろな面からも今の時期は、お弁当やバトミントンなどを持って公園へ行く事をぜひお勧めしたい。



2006年9月19日

一夜漬け

Filed under: あそばなカン — スキップ江原 @ 11:57 PM

勉強の場合、テスト前に予想を立てて一夜漬けも可能ですが、運動の場合はなかなかこのことばはあてはまりません。

普段の「あそび」から運動の基礎、あそびのアレンジ(いたずら心・悪知恵)が応用となる事は、このブログでも紹介をしています。

9月に入り、運動会の為のかけっこレッスン依頼が多くあります。

2、3回で速くなるなら個人レッスンはいりません。個人レッスンを受けたとしても、それ意外に普段の意識・行動も必要です。

楽に身につくものなど1つもないのです。だとしたらノルマ的に行うのも早道ですが、子どもの時期はあそびの中から身につけるだけで十分です。

ゆえに、毎日みんなと外あそびが理想な姿なのです。



2006年8月5日

日幼研講師の旅・写真集2

Filed under: あそばなカン — スキップ江原 @ 5:32 PM

旅先での楽しいひと時を皆様にも!

四国の朝焼け松山

 

 

 

 

道後温泉お風呂上りにかき

 

 

 

 

フェリーに搭乗フェーリーにて

 

 

 

 

瀬戸内海広島・お好み村で

 

 

 

 

お好み村の村長?残すはお盆明けの東京大会。他の講師は神戸・仙台・金沢とまだまだ長い道のり。

体に十分気をつけて。

参加者の先生方は楽しい講習をお楽しみに。

 

 

 



2006年8月4日

日幼研講師の旅・写真集

Filed under: あそばなカン — スキップ江原 @ 5:41 PM

松山・広島・大阪での日幼研講習の模様です。

四海先生・松山本田先生・レコード?隊

 

 

 

 

武田先生・バルーン藤田先生・パネルシアター

 

 

 

 

武田先生・パラウェーブ本田先生・鼓隊の隊形作り

 

 

 

 

岡先生・グランドアーツ四海先生・器楽合唱

 

 

 

 

エッパラ・ゲーム遊び

2006.8.4

 

 

 



2006年7月25日

せっかくの夏休み

Filed under: あそばなカン — スキップ江原 @ 8:28 AM

せっかくの夏休みなのに、地域によっては学童体育に通う子どもが多いようで、普段の倍ほどの利用数だとか。

市町村も対応に追われているようで、急遽体育館や図書館を開放するところもあるようです。

ラジオ体操をしたらそのまま鬼ごっこや虫取り探検、朝食後にイヤイヤ時間まで宿題をして昼からは終日無料開放のプール。

小学校の時はとにかく遊びまくっていた記憶しかない私にとって、夏休みにお弁当を持って登校するというのも寂しい気がします。

40日の夏休みで普段ではできない体験し、インパクトの強い思い出作りをしてほしいと思います。



2006年6月25日

いたずら心

Filed under: あそばなカン — スキップ江原 @ 12:39 PM

遊びに優れた子はそれまでの遊びからもっとダイナミックなことができないか?もっと楽しく変化できないか?と常に考えます。

良い意味での「いたずら心」が備わった時点で、想像力豊かな心になります。

大人も子どもも同じです。

基礎があって応用があるのです。

ズル賢さから生まれた商品や特許も世の中にはたくさん存在します。

スポーツのフェイントや戦術も相手を騙すため。

遊んだもの勝ち!ですよ。



2006年6月22日

休みの楽しみ

Filed under: あそばなカン — スキップ江原 @ 11:12 PM

お子さんを楽しませるレジャーではなく、自分が楽しむレジャーにお子さんをつき合わせるのです。

アウトドアキャンプ・スキー・野球・つり・・・。

子どもながらに前日から楽しそうに準備をしているあなたを見れば、ついていきたい、やってみたい、と思うはずです。

あなたの心が自然に向けば興味も引き立ちます。

せっかくの休日に面倒だな。と思うかもしれませんが、見よう見まねで覚える時期にはそれが一番。



« 前ページへ

HTML convert time: 0.294 sec. Powered by WordPress ME