時間と思考
先日、30代前半の起業を考えている人と食事をする事となり、話に花が咲いた。
新しい取り組みをしようとしても「失敗したらどうするんだ?」「誰が責任を取るんだ?」とよく言われるらしく、着手する前から尻込みをしてしまう環境にうんざりしている様子。
たまたま達也先生も同席していたので、彼がスキップの考え方を説明していました。
「失敗したらどうするんだ?」
→ やってみて、ダメだったら「ダメでした。」と報告する。やってみないと答えは出ない。故に何でもチャレンジ!
「誰が責任を取るんだ?」
→ 当然トップ。でも儲からなければ、給料・ボーナスが少なくなるだけ。
私の口癖は、「やってみれば良いじゃん!」
やる前からダメな事を考える企画はほぼ失敗します。スタッフがやってみたいと思う企画は普段の仕事以上にエネルギーを注ぎ込みます。思った程の結果が出なかったとして、そこで諦めるのであれば次はありませんが、予想以上の結果が出るまで追及・探求する時間と思考が人を育てるのです。
起業も同じで、失敗したらどうしよう?と思うのならば独立しない方が良いです。要はどこまで時間と思考を成功のために注ぎ込めるかです。
チャンスの多い会社は成功します。スキップはまだまだですが。
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