2011年7月23日

上司と部下の思いが一致すれば

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

いよいよサマーキャンプの準備も大詰めに突入。バスルートの作成や現地との連絡・スタッフミーティングなど、事前準備は担当となったものとしてとて大変な仕事です。

仕事を段取り良く行う為には年上も年下も上司も部下も関係ありません。

今日、スタッフらは名古屋本部で夜遅くまでミーティングをしていましたが、私は別業務で参加できませんでした。その分、スタッフらは私の事前行動までシュミレーションしなければならず、一番厄介な奴(えっぱら)に指示をしなければなりません。でもそこは手馴れたもの。スタッフらは私を気持ちをうまく上げながら言葉巧みに操られました。

立場が上の人間に指示言葉は出しにくいものです。しかし、馴れ合いや友達関係のような仲間でも問題はありますが、上司や年上をも上手く操れる普段からのコミュニケーションが成立していると、仕事がスムーズに進んでいくと思います。

女子サッカー日本代表の佐々木監督はまさにその鏡のような存在で、押さえるべきところは押さえ、あとは選手と同じ立ち位置に並んでいるように見えました。

この夏は、子ども達のたくさん経験させる為にスタッフらが代表選手となって本番を待っています。



2011年7月22日

1日1日を大切に

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:59 PM

子ども達にしてみたら待ちに待ってた夏休み。 中学生ともなると色々な予定をたてて毎日充実した日々を過ごしていることでしょう。

受験生にはこの40日間をいかに計画的に学力アップさせるかがポイントとなるでしょうし、あそびたい盛りの子ども達にとっては早めに宿題を終わらせて残りの日数をいかに効率良くあそぶか悩んでいることでしょう。

長いようで短い夏休み。たくさんの思い出が残せるように、たくさんの収穫が得られるように(日)日を大切に過ごしてくださいね。



2011年7月18日

凄いぞ、NIPPON!!

Filed under: 「スラムダンク」から学ぶ,ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:59 PM

正直、勝てるとは思っていなかったため、次の日に備えて寝てしまいました。早朝のニュースで結果を知り驚きました。

女子サッカーワールドカップ優勝。

選手達は負けるためにフランクフルトまで行ったのではなく、頂点を勝ち取る為に戦い抜いたんです。日本国民が準々決勝くらいから「これはひょっとしたら?」と思ったんじゃないでしょうか。それまでは女子サッカーワールドカップが開催されていることすら知らなかったようにも思えます。

ちょっと強引ですが、「スラムダンク」。

山王工業戦。 誰もが山王が勝つと決め付けて観戦していたはずなのに、「これはもしかして?」「あの無名選手は誰だ?」と思い始めた時から凄いパワーが後押しをしてくれます。

「勝ちたい」ではなく「勝つ」という思いが強かったので先制されても気持ちが揺らがなかったのでしょう。

4ヶ月前の沈んだ気持ちから、日本全体に勇気と力を与えたことは間違いありません。

凄いぞ、なでしこJAPAN。 凄いぞ、NIPPON。



2011年7月14日

電力休暇の影響?

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:18 PM

今月から自動車関連の工場・物流会社が一斉に消費電力の分散に基づき水・木曜日を休みにしました。それに伴い一部の幼稚園や保育園でも日曜保育をするという話も聞かれます。

喜ぶ人もいれば大変な人もいると思いますが、今年に関してはみんなが一つになってやりぬかなければならないことでしょう。

長良川おらが村 岐阜県美濃市の長良川でも、土曜日にもかかわらずバーベキューを楽しむ人の姿がほとんどなく、逆に木・金曜日に賑わっています。これも今年ならではの光景なんでしょうね。

しかしながら夜通し、キャンプのように盛り上がる一部の人達が木曜日と土曜日に分散されると住民である私も怒ってしまいますので、9時以降はお静かにお願いいたしますね。



2011年7月13日

自分にできないことをするから注目する

Filed under: ちょっといい話,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:59 PM

昨日、8月の野外学習の事前ガイダンスのためにみよし市の東海学園大学に非常勤教諭として訪問してきました。

3年生が対象の野外学習は2泊3日の過程で実施の予定で、2班に分かれるため、お盆中は私は1週間某市へ山ごもりとなります。

そんな彼らに事前のアイスブレイキングとして、クラフトバルーンに挑戦してもらいました。

膨らませれない、作れない、割れてしまう。 風船を持った途端挑戦しようとする姿は子どもそのもの。いや、大人でも説明をよそにイメージだけで取り組んでしまうことが多々あり、これは人間の本能なのであろう。

で、私が動物を作ってみたり、ちょっとした演出をしてみると、驚きの連発。

人間は、自分ができない事を他人がする事で、驚いたり凝視したりしてその者(物)の行動の虜になる。だから子ども達は先生やスーパーヒーローに憧れを持つ。

この夏のキャンプではレクリエーションを中心に野外活動・キャンプファイヤーなどを担当させていただき、私なりに学生らになんらかの感動を与えていきたいと考えていますが、その学生らも単位習得の為だけで参加させられているという思いでは、楽しい内容もつまらなくなってしまいますので、十分楽しんでもらいたいと思います。

人の前に立つ立場となった時にこの事に気付くのでしょうが、魅力ある人間として社会で注目されるように残り少ない学生生活の中で、注目される何かを掴み取って欲しいと思います。



2011年7月6日

省エネ対策

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:46 PM

今年は震災の影響で省エネ活動が盛んに行われています。かといって全くクーラーをつけないというのはかえって熱中症の原因になるので、過剰な脱クーラーも問題です。

「クールビズ」の言葉が流行になった時に、当時の自民党・環境大臣が、打ち水をして省エネをPRしていましたが、最近では学校校舎の南側にゴーヤの種を植えて成長させるところが多いようです。

ゴーヤこの時期に急激にツルが伸びるらしく、校舎の上までネットをつければ数ヶ月で育つそうです。

ツルのお蔭で直日をさえぎり、室内は涼しさが感じられるそうで、できたゴーヤはお給食。一石二鳥です。

やはり自然界のパワーは偉大です。それに気がつき利用できる人間達もまた偉大です。



2011年6月29日

何気ない一言

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:59 PM

先日、焼肉屋さんで開店前の順番待ちをしていると、アルバイトのいかにも若いおにーちゃんが出勤してくるや否や、「開店までもう暫くお待ち下さい」と会釈をして店に入っていった。

店の躾(しつけ)も行き届いているのでしょうが、そのおにーちゃん自身がそうさせているのだろう。

今朝も銀行に住民税を支払いに行くと窓口のおねーさんが「お暑いので気をつけてお過ごしください。」と帰り際に言葉をかけてくれた。

商売ではこの様な何気ない一言で 「また来たい」「友達に紹介したい」と思うものである。

日本語にはこの様な美しい言葉がたくさんある。その言葉で人を楽にさせたり助けたりすることさえできる。

そんな言葉を発する事ができる人は、人にも慕われるだろう。 

そんな人は素晴らしい。そんな人になりたい。



2011年6月13日

糸へんの社会 

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

コミュニティーサイトのお友達がとても言い言葉を綴っていましたので応用します。

糸へんの社会が大切ですね。
ご縁をいただき
絆を深め
紬ぎながら結んでいく

引っ張れば簡単に切れてしまうような糸なのに、強く生きるための意味の深い漢字があるなんて驚きです。



2011年6月10日

弊社の講師依頼にリピーターが多い訳。

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:19 PM

弊社はお蔭様で、年間20以上の親子体操や講演講師の依頼を頂いております。毎年9月・10月・11月に依頼が集中していますが、夏休み期間中も保育士や幼稚園教諭へのセミナー依頼を受けます。本当にありがとうございます。

正直申し上げて講師料は少々高め。ノウハウを伝授するわけですから仕方ないのですが金額にも妥協はできませんし、内容にも妥協はしません。

今月に入り3件の方から、申し込もうかどうかを迷っている。と問合せや電話相談を受けております。

値段で決められる方々は予算の関係上仕方ないのですが、迷っておられる方に 「ホームページ上の実績を見て頂き、なぜリピータが多いか?」を説明しています。

スター性はありません。単なる体育指導者です。でもその内容にたくさんの評価を頂いております。

手前味噌かもしれませんが、もし、家庭教育学級やレクあそびの指導者で迷くれている場合は、是非お問合せ下さい。

何度も言いますが、金額は少々高いです。でもその価値はあります。



2011年6月5日

岐阜市レクリエーション協会 ご苦労様会

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:57 PM

昨年1年勉強させていただいた「岐阜県レクリエーション協会 レクリエーション・インストラクター」の卒業生が集まって、お疲れ様会を開きました。(飲み会なんですけどね)

3月に認定をしていただき月日はそれほど経ってはいないのですが、なんだか懐かしい顔が勢ぞろいです。

私自身、仕事の関係上単位の取りこぼしが一番あり、お情けで認定してもらったような感じですが、みんなは志が高くレクイベントにも積極的に参加されていたようで、色々な情報を聞くことが出来ました。

老健・特老・児童センター・体育士・福祉士・・・。さまざまな職種の人たちがこのように集まって熱く語る事が出来るこの会を、定期的にやろうという事でお開きとなりました。

みんな頑張っています。私もさらに頑張らねば・・・!



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