2018年12月7日

天性のもの

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:08 AM

先日の親子体操後に、子育て支援の方から 「どうしてそんなに面白いんですか?」 と聞かれました。

面白い事を言うにも常に勉強は必要で、新聞を読んだり情報をキャッチしたりとアンテナは高くしています。

でも、基礎となっているものは残念なことに天性のものだと思っています。

私は体育指導者でありながら線が細かったため、決して運動が得意なほうではありませんでした。いまだにボール投げと水泳は不得意です。

お笑いを目指していたわけではないのですが、人を喜ばせる事や笑わせる事(調子に乗りすぎて叱られたことも度々ですが・・・。)は、小さい時から備わって今に至ってると思います。

たまたまであった幼児体育の仕事とユニークな発想が今の私である。これは紛れもなく事実であり唯一無二の武器です。



2018年11月29日

可児市でパルクールスクール開講

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 3:49 PM

可児市 下恵土地区センターにて12月よりパルクールスクールを開講します。

日程 水曜日18:00~19:00
場所 可児市 下恵土地区センター 体育館
対象 児童(1年~6年)の男女
費用 入会金5,000円 月会費5,000円(それぞれ消費税別途必要)

忍者のように走ったり、跳んだり、転がったり、と、ダイナミックに体を使うスポーツです。

随時1回のみ無料体験を行っていますが、12月中に入会手続きをされたか方には、入会金5,000円が無料+オリジナルTシャツをプレゼント のダブル特典です。

東濃地域の方は是非12月中に無料体験レッスンを受講してみてください。



2018年10月22日

スキップ スキースクールのお知らせ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:41 PM

今年も恒例となりました『スキップ スキースクール』を実施致します。

雪上で学ぶ様々な体験をスタッフ全員で応援致します。

詳しくはホームページをご確認下さい。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

https://www.sf-skip.com/ev-ski/index.htm

 



2018年9月29日

最強のフォーク

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:31 AM

よくスタッフにする話の中に『アイテムの使い方』の話をします。

好きなものごとに打ち込む事で特技となり自慢できる程の武器となります。それが仕事となれば周りの人達がそのアイテムを必要とするために貴重な人材となるはずです。

免許・知識・技術など、自分に無いアイテムを人は羨み企業は欲します。

しかし、学びとったのに使っていないアイテムやそもそも気持ちの入っていないアイテムでは、武器にはなるはずもありません。

様々な理由から畑違いの仕事をしている人は数多くいます。そんな仕事の中にも自分の得意な方向に導き出せる事ができれば重宝がられます。

「フォークでスープをすくっているものだ」

立派なフォークを手に入れても食べるものが違っているだけ。使い方を間違えているだけ。と思えば、その職場で使い方を見出すか、使える職場を探すか、のどちらかとなります。

スキップはあいにく体育指導の仕事でありながら体育大学や体育専攻の学校卒のスタッフは1人もいません。私を筆頭に全員が畑違いなのです。が故に一人一人が自分の持ち味を活かせるように常に工夫をしています。

保育免許を持っている者は幼児発達の面から体育を考え、食品衛生の免許を持つ者は食事から子どもの成長と運動を研究し、人間心理を専攻していた者は子どものやる気や興味の裏側を探りながらレッスンを工夫しています。

皆さんも光り輝く最強のフォークを携えてください。



2018年9月22日

放課後等デイサービス POCCO

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:50 AM

山梨県 甲府市・南アルプス市などで5事業所を運営している、放課後等デイサービス『POCCO』にて、スタッフの方々に対する運動療育研修および子ども達に対する運動あそびを4日間務めてまいりました。

跳び箱などの体育器具を運んだため今回は車での移動。途中富士山が覗いてくれました。もうすぐ初冠雪でしょうか?

2事業所を2日間、午前にしっかり3時間の座学、午後は各デイサービスに分かれて子ども達と思いっきりあそびます。

 

飲食店や珈琲屋のテナントを間借りしているデイサービスですので、下見の時は『出来るかな?』と思いましたが、かえって導線が整って子ども達が暴走しない事が判明。四角い部屋が運動しやすいという概念が覆りました。

工夫次第で特徴ある療育は無限に展開できますね。

今年度3月までにあと3回訪問予定ですので、元気な子ども達に会える事が楽しみです。

 



2018年8月22日

不便に慣れる

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:27 PM

私が契約しているモバイルはカミさんのスマートフォン・タブレットと共有で、3台で情報量を分け合っているのですが、夏休み期間中の連日の出張で、どうやら私がタブレットを使い過ぎたために通信速度が極端に落ちてしまいました。

自宅ではWi-Fiが繋がるので普通に使えるのですが、一歩外に出ると物を調べる事でさえ一苦労です。

という事で8月中は外出中のスマートフォンは使わない事にしました。そもそも20年前はパソコンすら持っておらず、ポケットにも入らない『しもしもフォーン』でしたので、そんな時代に戻ったと思えば我慢もできると自分に言い聞かせながらこの2〜3日過ごしていますが、慣れてしまえば以外と不便さを感じないものです。

まぁ私の場合は、普段から音楽やゲームは嗜んでいませんし、旅行先でも必要以外はモバイルを見ず景色や会話を楽しむ方なので、今回のハプニングも然程のダメージではないのですが、依存症の人には相当なストレスでしょうね。

皆さんはこのような不便さに10日間耐えられますか?

余談ですが、カミさんには今回の速度制限を伝えていないので、外出中にオカシイ!?となげいております。



2018年8月15日

調整機能

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:22 PM

乳幼児はONとOFFがハッキリしています。寝る時は長時間深い眠りにつき、起きている時は全力で情報を収集しています。

泣く時も全力、しゃべる時も全力、見る時も瞬きもせず全力、走る時も食べる時も全力なんです。

ONかOFFの生活から、小声でしゃべる、みんなと同じ速度で歩く、優しくなでる、などの、ちょっと力を抜く事ができたら調整機能が徐々に身についたと思ってください。

産まれたばかりの赤ちゃんは全力で産声をあげるように、子どもはボリュームアップではなくボリュームダウンを身につけていくのです。

かけっこで適当に走ったり、歌を歌っているフリをしたりしていたら、調整機能がついたのだな! と褒めてやってください。

但し入園前までのお子さんに限ります。

小学生でこれでは完全に怠けです。



2018年8月10日

猛暑

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:25 PM

私が現在住んでいる岐阜県大垣市やスキップ本部がある愛知県名古屋市は、地震や台風などの被害が少なく、本当に過ごしやすい。と思っていましたが、7月から様子がおかしい。

岐阜県多治見市は毎年有名ですが、大垣市の北にあたる揖斐郡揖斐川町や、以前住んでいた美濃市、名古屋市でさえも40度を超える猛暑に見舞われました。

気象庁も自然災害と言い切るほどの非常事態で、人命・作物にも影響が出ています。

不用意な外出は避ける。水分と塩分をこまめに取る。まさに非常事態です。

明日からお盆休みの人達が多いでしょうが、くれぐれも体調管理には気をつけてください。

 



2018年7月31日

些細な言葉がけ

Filed under: ちょっといい話,保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 7:16 AM

誰もがディズニーランドには言ったことがあると思いますが、例えばグーフィーの帽子をかぶって入場したとしましょう。

お土産のレジ係の人・アトラクションの誘導係・清掃係まで、「グーフィー 可愛いですね」「ステキなグーフィーですね」などと声をかけてくれます。

女の子は特に、お出かけをする時は姿見を見て衣装やメイク・髪型・靴までをもチェックをして、いわゆるおめかしをすることでしょう。

そこで些細な「髪飾りの赤リボンがお似合いですね」などとお店の人などに言われたら、ちょっといい気分になりますよね。

些細なポイントをさりげなく褒める。常にアンテナを立てないとできない事ですが、センスのいい人になれるよう努力が必要ですね。



2018年7月12日

着地を決める

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:48 PM

運動療育グループレッスンでは、様々な粗大運動を繰り返し行っています。『跳び箱で開脚跳びが出来る。』『鉄棒で逆上がりが出来る。』などの技術は当然の目標ですが、身体を動かす経験値をたくさん費やす事が、子ども達にとっては楽しくもあり、出来たという達成感が彼らにとっては何より重要と考えています。

今回のテーマは『着地を決める』

高い跳び箱に登りマットに飛び降りる。手をつかないようにバランスよく着地する。足腰の力や体幹、指・かかと・膝・上体の全てが、『着地を決める』には必要なのです。

『跳び箱が跳べる。』『逆上がりが出来る。』は出来るようになっても、『着地を決める。』まで意識をさせて初めて完成です。

その準備のためのあそびを取り憑かれたかのように何度も繰り返し行っていました。



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