言う事を聞いた人が叱られるパターン
言う事を聞かない人はそもそも叱られる。でも叱られる理由が本人もわかっている。言う事を聞かなかったから。
でも世の中は言う事を聞いた人が叱られるパターンがほとんどである。
例えば子ども達に掃除を頼んだとする。大人の指示に従い掃除をするが、大人達は綺麗に掃除をしていないことを叱り、掃除道具をしまっていない事を叱り、しゃべりながら行っている事を叱る。
そんなことなら初めから言う事を聞かずに叱られた方が損ではない。
まずは手伝ってくれた事に感謝する。次に、こうして欲しかったと希望を伝える。仕上げは一緒にやる。これで頼まれた側は納得する。
でも、ある時を境に頼んだ事に対して納得いかない結果であれば叱ってあげないといけない。という事もしていかないといけません。理不尽と思われるかもしれませんが、見て見ぬふりでは人間が育ちません。
受けたからにはほぼ完ぺきに。言った側が納得する結果を残し、褒めてもらえる快感を味わう事も必要です。
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