歌で唱える
『ひとよひとよにひとみごろ』 『いい国つくろう鎌倉幕府』 のような語呂合わせも含め、大人も子どもも歌や言葉あそびで唱えるように言い続けることによって、頭では覚えていなくても口が覚えている時が多々あります。
子どもの頃に覚えた記憶が将来的に非常に役立つ時があり、どれだけ助かったかわかりません。
かけ算九九は必死に覚えた為になかなか覚えれなかったのですが、日本の歴史の年号はたまたま流れていたBGMのおかげでテストの時に役立ちました。
昨今、NHKで 『じゅげむ』 や 『平家物語』、芸人がダンスにあわせて 『本能寺の変』 や 『関ヶ原の闘い』 を歌っており、頭で覚えなくとも踊りや口が動き出すくらい何回も唱えれば、何かの拍子にその意味がわかり、勉強が面白くなる瞬間が訪れます。
このように意味がわからない頃から将来を見据えて色々な刺激を与える親の工夫が、子どもを毎日机に向かわせる第一歩なのでしょうね。
勉強は覚えるものではなく、唱えるものなのかもしれませんね。
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