2019年7月9日

いち・はや・く

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 8:21 AM

社内研修で知ったのだが、皆さんはこの電話番号を知っているだろうか?

『189』

児童相談所全国共通ダイヤル

お父さん・お母さんが、育児についての不安や悩みがある場合や、近所の子どもの様子に異変を感じた時に対応してくれるナビダイヤルだ。

我が子であっても他人であっても躊躇するかもしれないが、その少しに勇気で子どもの命が救われる可能性があるので、思いつめたり直面したりした場合は是非発信してほしい。

https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20170816-00074094/



2019年7月7日

尊敬できる人物と出会えているか

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:57 AM

学生時代は幼稚園教諭を漠然と望んでおり、夜間の専門学校に進学をしたが、昼間に勤めた幼児体育指導員派遣会社でのとんでもない先輩方との出会いが今の私を確立していると今でも感謝している。

1人は、虫博士。虫の話で子ども達を引きつけ、「前回りはダンゴムシ」「ドッジボールの逃げ方はザリガニ」などとわかりやすい説明で教えていた。

1人は、サッカーの天才。サッカー未経験だった私がサッカーブームのために業務として教えなければならないサッカーを1から教えてくれ、楽しみを植え付けてくれた。

1人は中学教師を辞め入職した柔道家。アホな私のレベルまで降りてきてくれる配慮と高学歴だからが故のアホなあそびをたくさん教えてくれた。

1人は同じ学校の先輩で、幼児体育・幼児教育のスペシャリスト。やる事なす事が常識を超越し、お腹が空いたらカレーを1,300g食べ、暑ければホースで子ども達に水をかけ、木に帽子が引っかかったらその本人が登って取りに行かせる。とにかく破天荒。でも人の何倍も本を読みあさり、知識は豊富。

これらの先輩達は、子どもの心を掴み、親の心を安堵させ、私の心を揺さぶった。

故に更に上を目指すべく、1人はヘッドハンティングで幼稚園園長に。1人は高校教諭として復帰。1人はやはり幼稚園副園長に。

出会いとは、どのように遭遇し、どの方向に導かれるか検討もつかない。でもそんな出会いが多ければ多いほど財産となる。

元会社だけではなく多くの偉人達にお世話になり勉強させて頂き真似をさせてもらっている。

強い意志の人(ルーク・スカイウォーカー  孫悟空  桜木花道)に師匠(ヨーダ 亀仙人 安西先生)が逆に近寄ってくるものである。

それを身を以て経験しているだけに、更に凄い偉人が現れるべく日々を過ごしていきたい。



2019年7月4日

避難場所を考える

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 8:39 PM

九州の方々はこの大雨で避難を余儀なくされている地域もあるようで気の毒でなりません。

季節柄暑さが不快に感じ普段とは違う生活に苛立ちも感じるでしょうが、条件は皆同じで命あっての物種ですので、今しばらくの辛抱をなさっていただきたいと思います。

さて、今住んでいる地域に局地的豪雨や経験したことのない災害が起きてしまった時の対策はご家族で話されているでしょうか?

一時期は被災地支援で最近は講師として福島によく行きますが、東日本大震災の時に避難所はひしめき合ったそうですが、発達障がいの子どもを抱えている親御さんが他人に迷惑をかけるのではないかと周囲に気をかけた。という話を聞きました。

皆平等で、そういう時こそ協力が必要なのですが、長期化するにつれて難しい問題でもあります。

我が家は犬を3匹飼っている為、避難所に一緒に連れて行く事はまず無理だと思います。有事の際の対策は家族で話はしていますが、出来る事なら避けて欲しいですね。

夏に向けて是非ご家族で話し合ってみて下さい。



2019年7月2日

こだわり抜く

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:06 PM

昨日、某所の保育園から「来年度の体育講師契約を結びたい」との電話がありました。

弊社と契約を結んでいる保育園からの紹介で、園長先生同士が話しをしているうちに、色々な幼児体育の会社があるがここは逃してはならない。と思われたようで、電話での会話の中で「あなたのところに決めた!」とおっしゃって頂きました。

譲れないと思われた点が『スタッフが保育士免許を持っている。保育経験がある。』という事です。

ここはスキップのこだわりで、幼児体育専門でありながら保育専門。幼児心理専門。児童福祉専門。故にバリバリの体育をやってきた優等生ではなく、体育に関してはちょっぴり劣等生。でも子ども達の悩みやつまずきを同じ角度で見ることができるスタッフを揃えて育成しています。

お金も時間もかかります。

しかし、ここだけは他社には負けない自信があります。

ですので金額ではなくレッスン内容や子ども達への思いが同じ考え方の園や放課後等デイサービスがwin-winの関係で長くお付き合い頂いています。

お陰様で10ヶ月先の事を計画する運びとなりました。

感謝です。



2019年6月28日

満員御礼のお知らせ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:54 AM

スキップ サマーキャンプ

お陰様で40人定員を遥かに超えて満員御礼となりました。

多くの方々のお申込み誠にありがとうございました。



2019年6月24日

嬉しい誤算

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 7:49 AM

夏に開催される『スキップ サマーキャンプ』募集から3週間足らずで定員の40人に届く勢いで申込みが殺到し、予備枠での受付けとなり今週中にはキャンセル待ちでの対応となります。

どのタイミングでキャンセル待ち対応となり、申込み打ち止めとなるかは今後の動きで判断させて頂きますが、スタッフの人員補充やキャンプ施設の収容キャパなども考えると、線引きが難しいところです。

1人でも多くの子ども達に夏の思い出を。と思う反面、安全確保を第一に考えなければならないので無理はできません。

昨年も大勢の申込みがありましたが、逆進行の台風12号の影響により中止となり悔し涙を飲みましたので、今年は天候に恵まれる様祈願するのみです。

実施は1ヶ月後。嬉しい誤算により準備にかける時間が十分取れ、当日を迎えることができそうです。

申込みをしてくれた皆さんにとって待ち遠しい企画となるよう努めてまいります。



2019年6月15日

講演会を何度経験しても

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 8:53 PM

大垣市立ゆりかご保育園からの依頼で保育参観内で1時間ほど親御さん向けの講演をさせて頂きました。

1時間。長いようで短い。

昨今の時事を把握して親に対する子ども達への向き合い方をわかりやすく詳しく話そうとするのだが・・・

伝えたいメッセージを準備してあるものの、余分な話が多すぎる。

話の起承転結がバラバラ。

何百回とこのようなチャンスを頂いてもいつも反省の連続。

喋りを仕事としている人達にはまだまだ遠く及ばない。

また次に向けて。



2019年6月12日

やめないんです

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 5:27 PM

グループレッスン(体育教室・プレジャートレーニング クラブ)の 児童コースに言えることなのですが、逆上がりや跳び箱ができる子ども達が多い教室のほとんどが、子ども達がやめないんです。

逆上がりができるようになったら辞め時。開脚跳びで8段が跳べるようになったら目標達成。というイメージが強いのですが、幼児もしくは低学年からできない事に打ち込んできた仲間意識が、できてしまった今になっても途切れることなく続いているようです。

小学校や学年が違えど、週に1回特定の仲間と会える。という楽しみが辞めない理由のとして強いようです。

故に習い事にはゴールはないんでしょうね。



2019年6月5日

ありえないような出会いってあるもんですね

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 5:17 PM

今日、飛騨市へ出張のため高山市内を走っていたら偶然にも弊社のホームページを管理している会社 の車を見つけました。(本人には出逢っていませんが)

いつも名古屋や岐阜で出逢っている方と高山ですれ違うニアミス。お互いが吸着しあっているのかもしれません。

過去には私が同じ業種の会社に勤めていた時に社員旅行で乗車した飛行機に2年連続で教え子と遭遇するという珍事もありました。

街で偶然!という出逢いもあれば、距離が離れた場所でバッタリ!という時もあります。

人との付き合いが多くなれば多くなる程そのような事は偶然ではなく確率が高くなるものです。

ありえないような偶然が何度もあると面白いですね。



2019年6月4日

リョータのこだわり

Filed under: 「スラムダンク」から学ぶ — スキップ江原 @ 8:53 AM

今朝の新聞にBリーグ・千葉ジェッツ所属で昨季シーズンのMVP、富樫勇樹選手が来シーズンの年俸1億越えを発表した。日本のバスケ界もここまで来たかと嬉しく思います。

167㎝ バスケットプレイヤーとしては決してどころか全く恵まれていない体格ですが、ゲームを操る支配力が決勝まで導き評価されたのでしょう。

アニメと融合しては失礼かもしれませんが、愛読書『スラムダンク』の湘北高校ポイントガード 宮城リョータ。

高校生ながらバスケットに対する熱は熱く自分の仕事に徹している。試合でのシュートは1回だけ。ドリブルとパスを巧みに操りチームを鼓舞しゲームを支配する。必要とされる人物に自身で確立していく。自分が1番!と思いきやシュートフェイントなどを ど素人の花道に親切丁寧に教え、できるまで付き合う。

「ドリブルこそチビの生きる道」「湘北の切込隊長」「神奈川No.1ガードをナメんな」「流れは自分たちでもってくるもんだろがよ」

チームのため。でも自分の目標にも揺るぎない。こんな高校生はなかなかいない。いたらかっこいい。

企業でも見習うべき存在の1人だろう。



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