2014年1月31日

常識を覆す努力

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:08 PM

小保方晴子さんらの研究チームの「STAP細胞」なる万能細胞の発表が世界を一夜にして駆け抜けました。2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授らが発表した「ⅰPS細胞」が記憶に新しいが、凡人の私達になんとなく分かることは、

1.細胞がどんな種類の細胞に変身できる。
2.世界的に凄い発見を日本人が受賞した。

ということでしょうが、今後の医学において損傷した臓器の再生や、がん治療などに役立つそうで早期実現が期待されています。

この小保方さん。この発表をイギリスの私学誌に投稿した際に「何百年の細胞生物学の歴史を愚弄している」とつき返されたそうだ。

「地球は丸く、自転をしている。」「1日は24時間で1年は365日。」「物は引力によって落ちる。」今となっては当たり前の常識も、常識となるまでの歴史は長く、処刑された偉人さえいるほど民衆に理解してもらうまでには時間とエネルギーが必要です。

このような偉大な学者の方々には到底及ばないものの、子ども達の苦手な運動について、スキップが考える「苦手なことだけを練習する」昔ながらの克服法から「運動の基礎である“あそび力”を高める」レッスンが市民権を得るのはまだ先かもしれませんが、あそびが盛んな様が街中の至る所に見られるようにスタッフ共々頑張っていきたいと思います。

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment



HTML convert time: 0.232 sec. Powered by WordPress ME