2012年5月7日

新人教育

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:55 PM

今日、車庫のシャッターの巻き込み部分が破損をしてしまい、急遽業者を呼ぶことに。夜遅くにもかかわらず遠方から予定時間よりも30分も早く来てくださいました。

親方らしき人と若いお兄さん。作業に50分ぐらいを要したでしょうか。親方は修理をしながらも若いお兄さんに、故障原因や応急処置の仕方、今後考えられる破損のケースなどを厳しい口調で教えながら作業をしていました。

職種にもよるのでしょうが、少し手荒な教え方を久しぶりに見て逆に感心しました。若者の仕事に対する我慢度が低下してきている今日で、細かいミスに檄を飛ばし、仕事を教えていく。こういった職人肌の教え方は時代にそぐわないと思いますが、反面仕事に緊張感も出ますし何より早く人が育ちます。

お客様には親切丁寧に。でもお客様である我々の前でも強い口調で教え込む。久しぶりに仕事師に出会った気がしました。

車庫が直った事に感謝の言葉を告げ、お兄さんにもエールを送りました。

私がこの世界に飛び込んだ20年前は、とにかく体育会系で、それこそ子ども達の前で叱られ続けました。でも、今でも尊敬している体育指導の師匠から「自分がされた事を下の者にやっているようでは君が育たない。」と言われてからは、今現在のスタイルを貫いています。

今日の親方とは正反対ですが、どちらの教育方法も正解だと思います。これからの時代、厳しくもあり考える力を身につけないと生き抜けないのです。

叱られるのも辛いでしょうが、叱る側も辛いのです。 頑張れ、若者!!



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