2010年9月14日

秋空

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:59 PM

車で移動をする事がほとんどですが、眠気を誘うために公園で休憩をすることに。

夏休みの頃とは異なり夕方には子ども達のあそぶ姿も戻ってきました。19時頃まで暗かったのが18時にはだんだんと薄暗くなってきます。

ツクツクボウシや鈴虫の鳴き声、トンボの姿を目にするあたりももう秋なんですね。

秋空雲も秋の演出をしていました。

目と耳で癒されるひと時でした。



2010年9月13日

ギブ & テイは

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 10:14 PM

販売店をオープンしても消費者にその商品の価値がなかったり、不必要なものばかり売っていてはいくらやる気があっても商売は成り立ちません。

私たちも同様で、体育指導者だ!!と言って子ども達に教える気持ちが満々でも、子ども達が指導者を嫌がったり親御さん達に認められなければ、レッスンは成り立ちません。それ以前に、マンツーマンレッスンの価値がなければ依頼すら来ません。

私がいつも口癖のようにスタッフ達に言っている「会員様と一緒に成長しなさい」という言葉には、子どもの悩みや気持ちを考えつつ、無理のないようにレッスンを進める反面、親御さんの希望にも耳を傾けて、家庭でもできるヒントを提供するアドバイザーとして、スタッフ・お子さん・親御さんの3者が一緒になって考える人的環境の担い手となる意味も含んでいます。

会員様には希望を持たせつつ、親御さんには家庭教師を雇えばなんでもOK!と勘違いしてはいけないとスタッフの立場でメッセージを伝えていく。

ギブ & テイは の意味が3者に理解できた時には、目標に早く到達でき卒業も早いと思います。そんな笑顔に我々は常に支えられています。



2010年9月12日

キャッチする力

Filed under: ちょっといい話,わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 2:51 PM

実は、8月1日に父が他界しまして、昨日が49日法要でした。

父は私以上に先頭に立たないと気がすまない性分で、その為、敵も多かったのですが、人脈が広く多くの方が告別式には参列して下さいました。

何分にも喪主そのものが初めての経験の為、何から何まで地域の方や親戚の方々に助けられっぱなしでした。

本来なら父から学ばなくてはならない事でしょうが、実の息子には何も伝授する事無く先立ってしまい、一番身近な師匠に何も学んでいなかった事に、半分は自分への後悔、半分は父への「教えておいてくれよ」という思いがありました。

昨日の法要も準備はしていたもののやはり至らぬ点が目立ち、親戚集の助けや補助により何とか滞りなく済ます事ができ、食事となりました。

兄貴のように信頼がおける母方の義兄から 「お前は何も知らんな!」 と注意を受けました。

「親ッさんが教えるものじゃなく、普段から意識をしておくもんだろ!」 教職への対応、親戚との接し方、法要の段取りなどなど、知らなくて当たり前。でも、いつ来るやも知れない不幸に対して常に意識をして、教えてもらうのではなく自分からキャッチをするもの。

喪主が恥をかくのはどうでもいい。家族や故人が恥ずかしい思いをする。 その言葉が重く残りました。

法要に限らず、仕事・近所・友人など、付き合いの全てにおいて「教えてもらうもの」ではなく「学ぶもの」と気付かされました。

この歳だからこそ、教えてくれる人は少なくなるのは当然で、「教えてもらおう」という考えからの脱却が必要と感じた食事会でした。



2010年9月8日

人生相談

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 9:34 PM

後輩から仕事の相談をうけました。「どうしてもやりたい仕事があるのですが・・・。」

私も起業前には独立をする自信がなく、信頼おける先輩達に相談をしたものです。私の場合、みんなが口をそろえて「やめておけ」「そんな仕事は儲からない」と、言ったお蔭で起業に踏み切ったヒネクレ者ですが。

後輩は老人介護の仕事をしており、副業として手始めに仕事をしていきたいとの事。

相談をしてきたということはもう既に頭の中ではやる気満々!後は失敗したくない。成功あるのみ。という意気込みです。

スイッチを押すのは本人次第。そこに緻密な下調べや費用対効果があれば何の問題もありません。恐れていては何もできません。

しかし、万が一も考えなければなりません。奥さんと子どもが3人。まだ20代。今は家族も応援するでしょうが、何年も結果が出ないと人間とは恐ろしいものです。マイナス意見が常に攻撃をしてきます。

副業であれ、起業とはそんなに甘いものではありません。最悪なケースも想定して自分1人が責任を負える準備をしておき、あとは夢に向かって頑張れば良いでしょう。

やりたい仕事があるのであれば組織にとらわれず1人でやってみるのが一番の策だと思います。1年で結果を出す人もいれば未だに結果が出ない人もいるでしょう。緻密な計算の元で準備をし起業のタイミングを待つ人もいれば見切り発車で突っ走る人もいるでしょう。

今の世の中、何が人に喜ばれ、何が重宝がられるかわかりません。やったもん勝ちの場合だってよくあるケースです。

協力はできませんが、まずは頑張れ!!  



2010年9月6日

三点倒立相撲

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:59 PM

先週のスタッフセミナーでの1コマ。

私とスタッフミツとで「三点倒立相撲」なるものをやってみました。

絵的にはこんな感じ。

三点倒立相撲足で相手を押し合って倒した方が勝ち。相手は見えないので足の感覚とイメージだけが頼り。しかしながら両方ともバランスを崩して前回りとなってしまい。大クラッシュ。なかなか上手くはいかないものです。

スキップの大人達は毎週夜な夜なこんな事ばかりやっています。



2010年9月5日

2人の門出

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 10:49 PM

秋空の元、バイクツーリングメンバーの結婚式に招待され、参列致しました。

今では珍しくない人前式で結婚報告をし、その後ににぎやかな披露宴では幸せぶりを充分に見せてくれました。

ウェディング ウェディング

ウェディング ウェディング

ぴえーるさん 直子さん おめでとう。 2人の門出に乾杯!



2010年9月3日

座をねらえ

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 12:46 PM

チームビルディング という言葉があります。 会社組織・スポーツ集団の意識を今よりも向上させる為に、みんなで考え、みんなで協力し、みんなで作り上げる運動や講習です。

私も以前に受講したことがあり、3m程はある壁をみんなが登り越えたり、山の下と頂上から同時に同じ方法で直線に歩いていくストレートハイクというものをやりました。

そこには上司も部下もありません。協力する為には下克上もあります。そこで学んだ組織のようにも思いました。

上司・キャプテン・上級生がいないと出来ない事や、指示されないと動かない部下・選手・下級生は強くはならないでしょう。

上司や先輩が倒れたり休んだ時にチャンスと思える人は、常に意識レベルが高いので、今まで溜め込んだ実力が発揮される時とばかりに物事に打ち込むでしょうし、そんなチャンスが来なくても常に発揮をしていると思います。

上司やレギュラーも考えましょう。あなたがいなくとも、もっと凄い仕事をしてやろうと思っている部下や二軍が大勢いることを。

プロと呼ばれる以上、座をねらい、座をねらわれるのです。そんな環境で育つ人間はまず強くなります。



2010年9月2日

見えていないところでの成長

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:59 PM

ほとんどの保育園レッスンを近藤に任せています。近藤には、3年前から知立市より私の家の中に1人暮らしをさせて、1年目はよく飯を食いに連れて行ったものですが、私以上に忙しくなり、今ではすぐに会いに行ける距離にも関わらず、名古屋本部で週1のミーティングで顔をあわせるのみで、もっぱらメールや電話でのやりとりで終わらせています。

そんな放任で良いのかと思う方もあるかと思いますが、彼が数年前から書き始めたブログは私も楽しみにしているところで、時には私よりも斬新な視点で子ども達や運動・あそびについて書き込んでいます。

彼のレッスンに対するアンテナは非常に高く、ミスについては当然叱りますがそれ以外に関しては口出しをしなくても良いほどに成長しました。

彼自身がブログにより存在感を表現していることにより、私も安心してして裏方に徹することが出来ています。

近藤だけに限らず、他のスタッフも「ふれあい日記」や業務終了連絡をしてくれることで全てがつながっており、日々の子ども達に対する熱くが伝わってきます。

見えていないところで指導者としてグングン成長しているスタッフに、心から感謝しています。



2010年9月1日

さー、新学期!!

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 4:47 PM

大人には長く、子どもには短すぎた夏休みも終わり、残暑厳しき中での新学期のスタートです。

運動会や文化祭・遠足など、楽しい行事もあるけれど、やはり学校だからが故に勉強も頑張らなくてはならない。

体と頭を慣れさせるまでには時間はかかるでしょうが、ここは頑張って乗り切って夏休みボケを取り除きたいところである。

学校が始まることで嬉しい子もあれば行きたくない子もあるだろう。でも子ども達!絶対に学校生活を楽しめ。自分から楽しめ!勉強ができなくたって、運動ができなくたって、何かで学校を楽しめば学校が好きになる。その後かは1人1人違う。

ちなみに私は給食とあそび時間のために学校に行っていたようなものだった。それだけでも学校は楽しかった。

さー、新学期!! 新たな発見を見つけに行こう!!



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