2010年5月17日

お陰様で講師依頼が大盛況

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 8:17 PM

この数年、お陰様で親子体操や子育て講座などの講師依頼のお問合せや依頼を多く頂いております。誠にありがとうございます。

以前にもブログ内で書かせて頂きましたが、6月と11月は園や学校行事の兼ね合いでほぼ毎週末、今年は平日にも依頼を承っております。

講師料に関しましては、ある程度の相場はあるものの実際のところは依頼主の予算に応じて承っております。(あまり少なすぎるとお受けできませんが・・・。)

正直、私だけでは講師依頼はもう回らなくなってきており、若いメンバーも力をつけてきているので勉強の意味で徐々に同行やメインでの出向をさせております。

若いからといって内容が薄いわけではなく、普段からほぼ毎日保育園レッスンや個人レッスンで関わりを保っておりますので、今なら低料金で私以上の濃い内容がご提供できると思います。

6月7月も数えるほどしか空きがないくらいの予約を頂いており、早い団体は1年前からご予約を承っております。迷われている団体や役員の方は一度ご相談の上、日程だけでも押さえておく事をお勧め致します。

詳しくは スキップ 親子体操 のページにて。



2010年5月16日

生き金

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 9:29 PM

私、日本の歴史が好きなんです。 小学校の頃からNHK大河ドラマをほとんど見ています。

今日の「龍馬伝」で、第16代越前福井藩主松平春嶽(しゅんがん)に勝塾継続の資金として1,000両の融資を直訴します。

「物にはお金を出すが人にはなかなかお金を出さないのが人間というもの。ただ、生き金として使うことで何倍・何十倍も天晴れ(あっぱれ)とうならせるような物にしてみます。」

ちょうどその頃、三菱財閥の創設者 岩崎弥太郎 が木材の売れ行きが悪く困っている中で「おまけをつければ良い」と妻 喜勢にアドバイスを受け、成功への光を見出していきます。

下積み時代に先輩から「お金を物に買えることは簡単だが、物をお金に変えることは努力と知恵が必要。」と言われ、この言葉は嫌でも頭から離れません。

私たちはサービス業であるが故に、会員様からお金をもらっても物に変えることはできません。満足度としてご提供する事で納得をして頂いています。

人それぞれ物の見方や価値観があり、1,000円の物でも10,000円の価値もあれば1円にも満たない場合もあるでしょう。

我々の場合、高いお金を頂いている以上、なるべく早く主訴の獲得をして頂けるようそれぞれのスタッフが考えています。また、その金額以上の内容や満足度が提供できるように日々意識をしております。

会員の皆様にとって、スキップの個人レッスンや親子体操・イベントが形にはならなくとも、お願いしてよかったと生き金を支払っていただけるよう、これからも知恵を練っていきます。



2010年5月15日

勉強する楽しく

Filed under: わらべ心・あそび心。 — スキップ江原 @ 11:41 PM

今年度から関係者の皆さんやスタッフ・家族に無理を言って改めて勉強をすべく、研修会や講座などに参加しています。

研修センター今日は岐阜県レクリエーション協会主催の養成講座の1回目。長良公園内にある研修センターで座学や実技を受講してまいりました。

参加者の多くが老人介護の仕事をしている方々で、現場ですぐに活用できたらという思いがあるようで皆さん熱心です。

手あそびややりとりあそびの実技、座学は「レクリエーションの基礎」という題目にも拘らず2人の講師の脱線話に受講生のみんなが大爆笑。それもレクリエーションの1つなのでしょうね。

明日も1日の授業。スタッフのみんな、お仕事宜しく。



2010年5月14日

出来た時の感動

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

富田体育教室にて。

トライデントスポーツ医療看護専門学校  子どもスポーツインストラクター科2年の実技指導実践の授業では、子ども達が来るまでの15分間で4週にわたり体育実技の練習及びテストをします。

前回のマットに引き続き今週は鉄棒のテスト。

インストラクター専攻の学生とはいえ苦手なものもあります。ただ、子ども達から見れば学生ではなく「先生」です。見せて教えなければならないので絶対に出来てもらいます。

1週間の練習の成果が学生の顔からも伝わってきます。

全く逆上がりが出来なかった学生が見事にでき、顔をクチャクチャにしながら涙を流し私にハグをしてきました。

出来た時の感動は、子ども達ができた感動と同じくらいの感動なのです。この年になって子どもと同等の感動を共感できたという事は、頑張った人にしかわかりません。

だから自分に厳しく、子どもに一生懸命になれるのです。

未来の先生。いつまでもわらべ心で頑張って下さい。私の授業は厳しいぞ!!



2010年5月13日

美濃市 牧谷保育園 未就園児親子体操

Filed under: 保育園・幼稚園にて — スキップ江原 @ 11:59 PM

5月13日(木)に岐阜県美濃市 牧谷保育園にて、ひよこクラブ(未就園児親子学校)内で親子体操を行ないました。

牧谷保育園 032以前勤めていた施設の先生のご縁でお招きいただきました。

 

 

 

牧谷保育園 028美濃市の北部に位置する自然に囲まれた保育園です。

 

 

 

牧谷保育園 018はじめは私の登場で強張っていた顔も徐々に和らぎ、お母さんの言葉がけに微笑み返しをする光景が皆さんにあり、子どもなりに力を発揮していました。

 

 

牧谷保育園 025今年度は在園児への体育指導の依頼も頂き、年間を通してご訪問させていただきます。



2010年5月12日

上手な見せ方

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 11:54 PM

ブログのヒントが私の場合、移動中のラジオの中にかなりあり、名古屋への通勤の90分の時間は貴重な情報収集源です。

そんな中、「上手な見せ方」の話になりました。興味深々です。

芸能人の場合、評価をしてもらうのはお客さんであり茶の間であり、ディレクターであり。要するに「自分以外」です。いくら自分が納得した演技でも、第三者がダメと言われればやっぱりダメなのです。

そっくりそのまま私達にも当てはまります。いくら納得をしたレッスンをしても、子どもが首をかしげたり、一言「わからん」「つまらん」と言われようものなら一瞬にしてそれまでの内容は「0」なのです。

子ども達に対する上手な見せ方や、大人達に対する上手な見せ方は何度と無く失敗しないと身につきません。

教える事の前に、興味を引きつかせる事が私達の場合は必要なのです。



2010年5月11日

竹馬の友

Filed under: ちょっといい話 — スキップ江原 @ 11:20 PM

アラフォーと俗世間が口にする世代になっても、腐れ縁の友人が仕事の面やプライベートの面でも付き合いがあるのは非常に嬉しいことでもあり、誇りでもあります。

その中の1人に現在でも公私にわたり付き合いのある人物がいる。彼には悪いが無許可ながら隠すことも無いので実名で書かせてもらいます。

河合塾学園トライデントスポーツ医療看護専門学校の寺本敦司氏。高校からのつき合いでかれこれ20年になる。彼には色々な面で助けてもらいその半分返しで助けている。現スキップ プレジャーアリーナの入居のきっかけも彼のお蔭で、近藤の学生時代の担任でもあり、半ばスキップの道しるべなのかもしれない。

そんな彼は教育や生徒指導・部活動(バレー)にかなり熱く、自分の事よりもまず始めに生徒の立場から物事を考える、見た目よりも熱い教師であるが故に、学校内でもアフターでも議論をぶつけ合えるある意味理解者であり、ある意味悪党でもある。

問題に対し答えを出さないのは私も寺本氏も同じだが、私はニコニコしながら毒を盛っていく卑劣なやり方に対し、彼は檄を飛ばし怒りの中にもしっかりとフォローをするスッキリとした指導方。

孔子の言葉に「30にして立つ。40にして惑わず。」とありますが、お互い30にして立場を確立し、そろそろ40。子どもや学生に対する迷いからも自分を見失わずに更なる1本の軸が確立されていくのだと思います。

そうなると更に彼とぶつかるのでしょうが、そんな竹馬の友を私は誇りに思います。

これからもお手柔らかに。



2010年5月10日

こんちくしょー!! 足りないと感じませんか?

Filed under: わからなカン — スキップ江原 @ 11:11 PM

負けて悔しがるのは今も昔も変わりませんが、「こんちくしょー!!」 が足りないと感じませんか?

何か目標となるものが感じられない。すぐにあきらめてしまう。疲れるのが早い・・・。

甲子園球児や国体の選手になれ。とは望まないにせよ、もっと狂っても良いものではないか?  もっと打ち込んではよいものではないか?

若者よ。こんちくしょー!! をもっと前面に出してくれ。世に出た時にすぐにあきらめる人間にならないためにも。



2010年5月9日

生活習慣の確立

Filed under: やらなカン — スキップ江原 @ 11:48 PM

新一年生の皆さんにとっては、幼稚園・保育園から一転して、ようよう学校生活にも慣れた頃(まだ慣れていない?)ではないでしょうか。

4月の1ヶ月は給食や掃除、下校の仕方やなど覚えることばかりで毎日がヘトヘトになって帰ってきたと思います。園生活より早く帰ってくるので一見「何をしてきたの?」と思ってしまいますが、午前中の4時間授業でかなりの情報を集約するためにこの1
ヶ月は限界だと考えてください。

また、園の時と違う決定的なものは「宿題」。なかなかやらなくて当然です。また「勉強しなさい」などと言おうものならやらないのが人間です。

押してもダメなら引いてください。強制ではなく誘発です。一緒にやって答え合わせを互いにしたり、おやつを作っている間に話したりと、毎回作戦を立てて子どもと向き合うことが大切です。

でも、実際はガミガミ言ってしまうんですよね。

大型連休も終わり徐々に暑くなってきます。食事・あそび・テレビ・習い事など、この1ヶ月で生活習慣の確立、生活リズムの確立をしていって下さい。



2010年5月8日

作戦会議

Filed under: 子ども達との日々 — スキップ江原 @ 11:59 PM

中川区・富田体育教室にて。

幼児コースでは園児と学生達が徐々に慣れてきて、子ども達は学生に話しかけたりひっついたりと本来の子どもらしさを見せ始め、学生達も子ども達と関わる中で言葉使いや接し方を考えているようです。

富田 (1)そんな中、学生らに課題を1つ。

「全ての備品を使ってサーキットコースを作ってください。」

跳び箱を跳べるわけではありません。鉄棒で前回りおりが出来る子もまだまだ少ないです。それでもそれにつながる力をつけることが子どものあそび力となります。

何より子ども達が「今日も楽しかった!」とみんな喜ぶ体育教室であるために、お腹いっぱいになる活動ができるサーキットを作ってほしいと思っていました。

富田 (4)答えはご覧の通り。

よーいドンの合図でみんなが待ってましたとばかりに跳び箱を登ったり鉄棒を回ったりと頑張っています。

この笑顔に指導者はみんな助けられるのですね。



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