2009年9月7日

叱る勇気

Filed under: 保育・指導のツボ — スキップ江原 @ 10:16 PM

これが一番難しいのですが、レッスン中のあそび(授業)にもルールやモラルがあり、「跳び箱が跳べた(100点が取れた)」という事実や結果もさることながら、そこまでに学ぶべき過程が大事と考えます。

怒るのは指導者の感情。叱るのは教育的配慮。でも一番良いのは叱らないレッスン。

闇雲に叱るのも問題だが、ポイントを間違えるとスタッフ(先生)は舐められてしまいます。

「跳び箱跳べればいいんでしょ。(100点取ったから文句ないでしょ。)」

叱りたくないのであれば、叱らなくても良い雰囲気(環境)を作る。

叱らなければならないのであれば、怒らないこと。

子どもにも先生にも実のあるレッスン(授業)。あなたにはできますか?



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